武蔵野線205系の捻出

205系の動向について

武蔵野線は205系で統一されていますが、大部分は中間に5000番台を含んでいます。元々武蔵野線には、メルヘン顔の205系が5編成、新製投入されていましたが、山手線から各地への転配属の過程で、メルヘン顔のうち4編成を除き、全て5000番台を含む編成となりました。
5000番台はVVVFインバータ化改造をされた車両で、新系列の定義(205系5000番台を含む編成)より、この5000番台を含む編成は先頭車や中間付随車を含め、全車両が新保全体系で検査できることになっています。一方でメルヘン顔の205系のうち4編成は「新形式」であり、新系列のみにしか行えない新保全体系での検査を行うことができません。

宇都宮地区への転用

京葉線向け209系が武蔵野線へ転入したことに伴い、205系(新形式)のうち数編成は宇都宮地区向けに転用される可能性があります。
宇都宮地区向けの205系は4連12本が投入される予定(発表時点)ですが、京葉線の205系は12本中2本が廃車されており、その穴埋めを武蔵野線の205系で行うのかもしれません。

編成表

京葉車両センター所属武蔵野線用205系
1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車





編成 クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 クハ204
M62 146 395 395 396 396 397 397 146








運用中
M63 147 398 398 399 399 400 400 147








運用中
M64 148 401 401 402 402 403 403 148








運用中
M65 149 404 404 405 405 406 406 149








運用中
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