Youtubeを漁っていたらこんな動画が…
京成八広駅の発車標
京成線八広駅でかつて使われていた「パタパタ式」(反転フラップ式)の出発表示機が動作する様子です。路線の性格上いろいろな行先が表示できるようになっていますが、1:13あたりになんと「油壺」があります。
「油壺」とは、京急久里浜線の終着駅となる予定の駅でした。当初は三崎口の先の油壺まで路線を建設する計画でしたが、着工することなく、三崎口が終着駅となり現在に至っています。
反転フラップ式の場合、表示内容を更新する際はフラップを取り換える必要があります。LED式の案内装置のようにプログラムを書き換えるのとは違い、手間がかかります。それゆえ、将来を見越して、計画駅を含めたのでしょう。
なお、この表示機は「スカイライナー」の表示もできるようです。押上線にスカイライナーなんて入線しませんが…全線で表示内容を共通化していたのでしょうか(因みに、スカイライナーを羽田空港まで直通させる構想はかつてあったようです)?
現在、同駅のフラップ式の出発表示機は撤去され、フルカラーLED式に更新されています。
参考
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このノートは todaystyle272 さんの見解です。
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