京浜東北線・横須賀線で日中にメンテナンス工事を予定

JR東日本は9日、日中時間帯における列車の運休や運転計画変更を伴う線路メンテナンス工事を、首都圏の線区でも実施していくとする計画を発表しました。

具体的な対象線区として京浜東北線と横須賀線の一部区間が挙げられており、京浜東北線では連続する3日間の日中時間帯に、田端～田町間で京浜東北線の列車を、山手線の線路をを使用して運転することで工事時間を確保し、線路や電気、駅設備のメンテナンスを実施するとしています。
また、横須賀線では金曜日終電から日曜日初電にかけて東京～品川間を運休（総武快速線は東京駅で千葉方面へ、横須賀線は品川駅で横浜方面へ折り返し運転）し、集中的なトンネル補修工事などを実施するとしています。

なお、京浜東北線・山手線の田端～田町間では「リフレッシュ工事」として過去にもメンテナンス工事を目的とした計画的な迂回運転を実施した例があります。

▽安全安定輸送の更なる向上とメンテナンス業務変革の両立をめざします
https://www.jreast.co.jp/press/2025/20251209_ho01.pdf

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