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JR貨物除籍動向(DD51,EF66形100番台1次車が全廃+EF64多数廃車)
本日発売された貨物時刻表の機関車・電車配置表にて、EF66形100番台1次車、JR貨物からDD51が全廃になったことが分かりました。
その他、大宮に回送されたEF65形の一部や、EF64形、DE10形などの廃車が確認できます。
昨年4月に宇都宮貨物ターミナルへ回送されたEF65形3両は全車が解体され、車籍も抹消されましたが、大宮へ回送された車両については、EF65 2050、2095、2076号機は除籍された一方で、2093、2139号機、DE10 1666号機の車籍は時期の関係か残存したままでした。
EF66は104号機が除籍済みでしたが、新たに101～103、105～108号機が除籍されています。
今年度、DE10形は21両が除籍され、残すは13両となります。またDE11形に除籍はありませんでした。
DE10形は、愛知では1557号機以外の6両(1165、1562、1592、1723、1725、1727号機)、岡山では2両(1181、1750号機)、仙台では7両(1120、1179、1197、1198、1559、1719、3001号機)、東新潟では2両(1767、3506号機)、門司では2両(1745、1746号機)、新鶴見では2両(1726、3509号機)が除籍されました。
その他、参考として、愛知機関区では、EF64 1002～1005、1009、1011、1015号機、DD51形全車の除籍が確認されました。門司機関区では、EF81 716、717、502、503号機、広島車両所ではEF67 101、102、105号機が除籍されています。
これらの動きで、EF67形とJR貨物のDD51形が形式消滅しました。また、東新潟機関区、広島車両所から車両配置が消滅しました。
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