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JR貨物ダイヤ改正（秋田貨物入換を本線機関車に 他）
公開済み労働組合資料にて、JR貨物ダイヤ改正に関する新たな情報が掲載されています。
コンテナ輸送に関して、(1)中距離帯輸送の商品力強化・輸送力拡大, (2)関東⇔北海道間輸送体系の変更(参考), (3)ブロックトレインの速達化・専用部分拡大, (4)サービス向上, (5)需要動向等を踏まえた輸送体系の見直しが挙げられています。
(1)では、関東⇔関西間の速達化・輸送力拡大(参考)、関東→広島間の輸送力拡大、関西→九州間の輸送体系変更（安定輸送対策を含む）が、
(4)では、北陸新幹線敦賀延伸に伴う日本海縦貫線の速達化、北陸新幹線敦賀延伸に伴う日本海縦貫線の速達化、東海→広島間の自動車部品増送要望に伴う既存列車の輸送体系変更、海上コンテナ増送要望に伴う既存列車の輸送体系の変更(参考)、横浜羽沢着リードタイム改善、飲料増送要望に伴う既存列車の輸送力の再配置、大型コンテナの輸送ルートの拡大が、
(5)では、曜日運休列車の設定、南延岡駅輸送終了に伴うフィーダー輸送見直し、ご利用実態に合わせた駅営業時間の見直し（下関）、本線機関車による入換化（秋田貨物駅）などを実施するとしています。
秋田貨物駅は現状非電化ですが、本線機関車が入換するとしており、ダイヤ改正までに電化され、常駐機関車は廃止される可能性があります。
更に、車扱輸送に関しては、(1)中央東線の石油列車の高速貨化, (2)千葉貨物発着倉賀野向け石油列車輸送力拡大, (3)レール輸送終了に伴う名古屋港駅廃止（2023 年度末）(詳細), (4)安善駅ＣＴＣ化（2024 年3 月予定）についても実施されるようです。そのほか、安全性及び安全輸送対策として、電磁ブレーキ使用列車・区間拡大も行われます。
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