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城端・氷見線に導入の新型車両について議論（4案が提示）
7月29日に開かれた「第2回城端線・氷見線再構築会議」で、富山県は両路線に導入する新型車両について案を出しました。
電気式気動車、ハイブリッド気動車、蓄電池駆動電車、燃料電池車の4種類が議題に上がり、「車両の導入コストや維持管理費を抑えるべきという意見で、運行実績のある「電気式気動車」を2両もしくは4両で編成し、座席やドアの数、床面の高さなどは、現在、あいの風とやま鉄道で運行する車両と同じ仕様とすべき」との意見が出席者のほとんどを占めました。
2024年11月以降に開く次回会合で新型車両のタイプを決定し、来年3月までにデザインをまとめる見通しです。また、両路線の直通化や運行ダイヤなどに関する協議される見通しです。
新型車両は2029年ごろまでに約153億円を投じて導入される計画です。
▼JRから移管の城端・氷見線の”新車両”方向性まとまる…運行実績ある『電気式気動車』など（BBT富山テレビ／FNN系）
https://www.fnn.jp/articles/-/736153
▼「電気式気動車」推す声多く あい鉄が経営を引き継ぐJR城端線と氷見線の新型車両めぐり（KNB北日本放送／NNN系）
https://news.ntv.co.jp/n/knb/category/society/kn0c27573395044bb5b30f556e796f4df3
▼城端線・氷見線再構築会議、新型車両の仕様を協議（日本経済新聞）
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC294CW0Z20C24A7000000/
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