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阪急バリフリ計画書公表（2000系1本・2300系3本投入 等）
阪急電鉄はバリアフリー法に基づき、2024年度の移動等円滑化取組計画書（6月10日付）を公開しました。
車両新製については、京都線に2300系3編成、宝塚線に2000系1編成が投入されます。座席指定車両6両については既に9300系に投入されています。
神戸線・宝塚線において、先に宝塚線に新製車両が投入されるのは8000系以来となります。
また、既存車両については、神戸線8000系1編成、京都線7300系1編成、8300系1編成の改良工事が予定されています。いずれもリニューアルと見られます。
正雀工場で格下げや機器更新などの改造工事と見られる動向が目撃（参考ポスト1・ポスト2）されている9300系についての記述はありません。
2023年度の報告書（鉄道車両）について、計画書には記載のなかった6000系4編成の改造工事と7300系1編成の改造が実施済みとされています。
私鉄車両編成表によれば、6000系は6001×4R、6004×4R、6012×4R、6024×4Rの乗務員室改良などが実施されており、7300系は8300系8311×6Rとペアを組んでいる7325×2Rのリニューアルと見られます。
2024年度 移動等円滑化取組計画書
https://www.hankyu.co.jp/company/approach/barrierfree/pdf/2024_torikumikeikaku.pdf
2023年度 移動等円滑化取組計画書
https://www.hankyu.co.jp/company/approach/barrierfree/pdf/2023_torikumikeikaku.pdf
2023年度 移動等円滑化取組報告書（鉄道車両）
https://www.hankyu.co.jp/company/approach/barrierfree/pdf/2023_torikumi_sharyo.pdf
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