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  • SATS が「新幹線車両 グループのロゴ新幹線車両」グループに投稿しました。 3週間 4日前

    先週19日に東北新幹線で発生したE5系・E6系の連結部が走行中に外れた事象をめぐって、26日、JR東日本は調査結果と対策について公表しました。

    先週、緊急点検を行うとしていた併合運転を行う5形式全96編成の連結部の外観検査では、異常は認められなかったとしています。

    当該車両(E6系)の詳細調査の結果、再分割を指令する回路の配線端子部に金属片(切屑)が発見され、試験の結果、分割指令が出力される事象が再現されたとのことです。
    これを受け、追加の点検を併合運転を行う5形式全96編成で行った結果、E6系の当該編成以外の10編成において金属片が確認され、除去したとしています。

    今後は、▽暫定対策として当該回路の無効化、▽恒久対策として分割指令が走行中に動作しない仕組みへの見直しを行うとのことです。

    ▼2024年9月26日発表「東北新幹線古川~仙台間はやぶさ・こまち6号が走行中に連結部が外れ停車した事象の調査結果と対策について」
    https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240926_ho02.pdf

    ▼2024年9月26日NHK報道「東北新幹線の連結部分の外れ 金属片がスイッチに接触か」
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240926/k10014593041000.html

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