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東武鉄道、7月30日にC11形325号機を真岡鐵道より譲受へ
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20200720120934fYUWPllo2KeWvQVUiEdU5g.pdf
本日付で、東武鉄道よりプレスリリースがありました。
予てから公告・報道及び当局からの情報の公表のあった、元真岡鐵道のC11 325の譲受日が7月30日と発表されました。
2020年12月より運用開始予定で、プレスリリース発表現在JR東日本の大宮総合車両センターで検査中とのことです。
また商業誌への記事掲載及び目撃情報のあった元JR東日本のDE10 1109号機も、本年8月より運用開始予定との記載がありました。
更に予てからJR北海道より譲受されていた、スハフ14 501も8月運用開始予定と記載されています。
併せて、下今市機関区の増築による改築を行ったこともプレスリリース内容にありました。
なお今回のプレスリリースによると、日本鉄道保存協会から東武博物館に売却されたC11 1(かつて滋賀県にあった江若鉄道(注:こうじゃく鉄道と読みます)に発注されて使用され、北海道の旧雄別炭鉱鉄道及び釧路開発埠頭での運転を経て北海道江別市に保存され今回譲受を受けた機関車です)ですが、昨今の情勢及び想定以上の部品新製又は修繕を受ける箇所があった為に2021年冬の運用開始予定に延期されるとのことです。
https://www.rpsj.jp/kaihou/pdf/201809.pdf
https://www.rpsj.jp/kaihou/pdf/201909.pdf
(此方のサイトのフォーラムで簡単に経緯を触れていた話題がありましたが、より詳細な情報を追加しておきたく日本鉄道保存協会の会報のアドレスを追加しておきます。)
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