横須賀線東戸塚駅でホームドア工事開始　他

横須賀線の東戸塚駅で、8月中旬よりホームドア工事が始まっています。
昨年からホームドア工事に向けた動きが横須賀線・東海道線などで相次ぐ中、かねてから総武快速線の一部駅や、東海道線辻堂駅や横須賀線保土ケ谷駅などで中距離路線のホームドア工事が始まっていますが、横須賀線内では保土ケ谷駅に次いで2番目の工事着手駅となります。

以下、沿革です。
2024年8月21日、東戸塚駅の横浜寄りホーム先端部分に仮囲いが設置されました。

【東戸塚駅ホームドア工事レポート②】
さて、本日遂に横浜寄りエキセンにホームドア工事用と見られる仮囲いが設置されました。工期を示す紙はまだ貼られていませんが、今回からは一部に日本機電製の囲いが使用（JR東では初か？）されています。#ホームドア pic.twitter.com/KxYvPsadiA

— ひか (@hikahika72) August 21, 2024

22日には工期が書かれた張り紙が貼られていました。
工事終了は、2026年3月末（予定）とされており、工事期間は1年7ヶ月と、比較的長めにとられています。

【東戸塚駅ホームドア工事レポート③】
昨日は青い囲いがありましたが、それは昨日限り。
今日見たらシャッターに変わってました。
また、工期の紙も掲示されており、2026年3月末までの工事となるようです。また新しい罫書きとして笠石にある停止位置表示を示しているものが登場しました。#ホームドア https://t.co/BCF62SW0cX pic.twitter.com/jiEhpFuyct

— ひか (@hikahika72) August 22, 2024

また、その後23日には戸塚寄りホーム先端部分にも仮囲いが設置されました。
27日、改めて東戸塚駅に確認に向かいましたが、2番線側の横浜寄りから仮覆工が開始されているのを確認しました。

【速報版東戸塚駅ホームドア工事レポート(8/28)】
先日仮囲いが設置された東戸塚駅では、本日より2番線側の15号車付近で仮覆工が開始されています。
乗車口案内も貼り変わっている箇所があります。
今後の工事進捗に注目です。#ホームドア pic.twitter.com/eu4z92Qpp4

— ひか (@hikahika72) August 27, 2024

今後の工事進捗に注目です。

また、東戸塚駅の工事とは直接的には関係しませんが、9月2日より辻堂駅では1番線の一部で笠石の復元が行われています。笠石の状況から、スリットフレームホームドアか従来型のホームドア、またはその組合せが導入されるものと思われます。辻堂駅は「特急湘南」も停車しますので、こちらも工事進捗に注目です。

辻堂駅で変化あったよって聞いて行ってみました。
そしたら2番線15号車の乗車口の笠石から復元始まったそうです。
ちゃんと現在の停止位置にあった(引用参照)ので、設置が待ち遠しいです。
ありがとう仮の笠石よ。
1番線は少ししか変わりませんでした。 pic.twitter.com/NnY9SwM80k

— 湘南PF(OYP)@みんなで周りを笑顔に。 (@SyounanPF) September 2, 2024