JRTT鉄道・運輸機構による3月27日付「都心部・臨海地域地下鉄、線形計画他」の契約変更(第2回)の公示文書にて、「計画の深度化により、営業路線の地下接続部概略設計(B)を追加する」との記載がありました。こうした追加により、履行期間の期限が2026年3月から2028年3月に変更されています。
この役務は、東京都・TWR東京臨海高速鉄道・JRTTが検討を進める臨海地下鉄(東京~有明)を指しています。
臨海地下鉄は、つくばエクスプレス東京延伸時に直通させる構想がありますが、TX東京延伸は営業路線ではありません。このため、記載にある「営業路線」とは、TWRが運行する「りんかい線」を指している可能性があります。
臨海地下鉄はTWRが運行を担い、2040年代前半の開業目標を2040年頃と前倒しが報道されていますが、「都心部・臨海地域地下鉄、整備効果基礎調査」の契約も2026年3月から2028年3月に履行期間の期限が延期されています。この文書には「輸送需要の推計ケースの追加を要する」との記載もあります。
昨今では、一部の再開発事業で着工に至れないケースもあり、地下鉄という巨大な土木・インフラ工事が想定通りに進むかは不透明です。
発注情報(入札公告・入札結果・発注見通し等) | 調達情報 | JRTT 鉄道・運輸機構
https://www.jrtt.go.jp/procurement/tender-notice.html