西武1241F 床下に新機器設置

トピック:西武1241F 床下に新機器設置

タグ: 

西武1241F 床下に新機器設置

#94548
SATS
モデレーター

西武式CBTCシステム実証試験のため、CBTC車上装置を搭載している西武101系1241Fですが、1241号車の床下に新機器が設置されていることを確認しました。

新機器は、武蔵境方先頭車である1241号車の武蔵境方台車の後方です。レール方向に長い形状で、上部は傾斜が付いていますが下部は平面になっています。新機器やその取付金具と周辺機器の汚損状況が異なることから、比較的最近設置されたことが窺えます。
軌道検測等の設備と比べると機器の大きさが異なることや、配線が床下のCBTC車上装置機器箱方??に延びていることから、この機器はCBTC車上装置に関連するものとみられます。

国内の無線式列車制御システムの先例では、東京メトロのCBTCシステムでドップラー式非接触速度センサ:DRSS*1を採用し、PGと組み合わせて使用しています。
DRSSとは形状が異なるものの、設置位置を考慮すると、今回確認した新機器も非接触速度センサのセンサ部であるとみられます。

なお、西武式CBTCシステムのメーカーである日本信号は、過去にドップラー速度計の開発・評価に係る試験をJR西日本の営業線で行った実績*2*3があります。

*1 今堀、他「ドップラー式非接触速度センサのCBTC適用 : 速度・位置演算方法の確立と安全性評価の実施」、鉄道サイバネ・シンポジウム論文集、58、(2021.11) 
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I031782941(国立国会図書館オンライン「NDL-OPAC」資料URL)

*2 北野、ほか:「ミリ波を用いたドップラー速度計の実用化へ向けた性能評価」、鉄道サイバネ・シンポジウム論文集、50、535、(2013.11)
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I025743567(国立国会図書館オンライン「NDL-OPAC」資料URL)

*3 富田、ほか:「準ミリ波を用いたドップラー速度計の評価」、鉄道サイバネ・シンポジウム論文集、51、538、(2014.11)
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I025940935(国立国会図書館オンライン「NDL-OPAC」資料URL)

Like/関連リンク

見るべきと感じた記事にLikeをお願いします。

返信フォーム(免責事項

このトピックに返信するにはログインが必要です。

4号車の5号車寄り
戻る HOMEへ
タイトルとURLをコピーしました