類似する車両がJ-TREC横浜で確認された10-300形ですが、過去の入札情報をご紹介します。
東京都の入札情報サービスによると今年2~3月の件名に「新宿線10-300形6次車用TIMS中央装置ほか3点(02-28227)」「新宿線10-300形6次車用インバータ装置ほか6点(02-28448)」とあり、現在最新の編成が5次車であることから、今年度の新製車は「10-300形6次車」と思われます。
また、件名にTIMSとある入札は三菱電機系の商社が落札しています。モニタ装置はE233系世代の車両と思われます。
(インバータ装置は富士電機が落札していますが、インバータ装置は様々な場所に使われており、OEMもあるため、主制御装置が富士電機となるかは読みにくいです。)
なお、今更で恐縮ですが、車両そのものの落札額は約114億円(∵「新宿線車両の製造(30-21614)」)で、5次車4編成が約52億円(∵「新宿線車両の製造(26-28464)」)だったことを考えると、8連8編成を丸ごと淘汰する可能性があります。→(追記)80両投入が確認されました。
一方で、「新宿線車両の装置等取り外し」が数日前、7月29日に開札されています。この件名は2017年度(10-000形ラストの7・8次車が解体)まで断続的に実績があること、若葉台で解体を行う京王重機が落札していることから、新宿線車両解体に関する件名と推測されます。