JR貨物が提供するブロックトレインを3路線で「カンガルーライナー」の名称で運行している物流大手の西濃運輸が、今後、カンガルーライナーでの輸送能力を、名古屋ー福岡間及び東京ー広島間で段階的に増やし、2~3年内で15%高める方針だと、日本経済新聞が28日の朝刊(中部の地域面)で報じました。
具体的には、「三大都市圏を通る東京―広島間で、1日当たりの往復輸送能力を2~3年内をめどに約3割高め、大型トラック80台分(800トン)を運べるようにする。20両編成の貨物列車で西濃運輸が貸し切り利用している車両数を、現在の15両から全20両に増やす」ということです。
カンガルーライナーは、「カンガルーライナーSS60」が吹田貨物ターミナル駅ー仙台港駅、「カンガルーライナーNF40」が名古屋貨物ターミナル駅ー福岡貨物ターミナル駅、「カンガルーライナーTF60」が東京貨物ターミナル駅ー東福山駅(広島県)で運行されています。
*1 西濃運輸、鉄道シフト加速 物流24年問題に備え 名古屋―福岡など 3路線、輸送力15%向上.2024-03-28.朝刊(中部経済).p.43