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E353系量産車が出場
12月初旬の営業投入が報道されているE353系ですが、昨日量産車が出場し、車体間ダンパの廃止や、荷物置き場の新設が確認されています。
編成は量産先行車の続番（モトS102編成9両、モトS202編成3両）です。
https://4gousya.net/jr/4188.php
出場は自力回送で、12日中に松本車両センターへ回送されました。13日には松本～富士見間で公式試運転が行われています。
2017/10/12 試9451M E353系量産車甲種回送 E353系S102編成+E353系S202編成 @松本駅 試作車からおよそ2年の月日を経て、ようやくE353系が量産体制に入りました。逗子から試運転も兼ねて自走で松本車両センターに入区しました。 pic.twitter.com/pZpL9e5l7i
— えきちょー (@R_stationmaster) October 12, 2017
荷物置き場は12両中7両に新設され、その部分の側窓が廃止されました。外観も変化しています。
E353系量産車の車内設備案内
第1編成がNN入場したのは
荷物置場設置のためだったのかな pic.twitter.com/vPTN9wIOY0— 安曇野運輸区(仮) (@Azumino_rail) October 12, 2017
一方、量産先行車は10月4日に長野総合車両センターへ入場し、編成がバラされています。量産化改造を行うのか気になります。
https://twitter.com/WOReaLD_YEX/status/917242401231593472
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