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JR埼京・川越線などもワンマン化方針（2025～30年頃）
「ＪＲガゼット」最新号にて、埼京線及び川越線においても、2025年〜2030年頃にワンマン運転を開始する方針であることが明らかになりました。
JR東日本の鉄道事業本部モビリティ・サービス部門の鈴木康明氏が寄稿した特集記事にて、「山手線、京浜東北・根岸線、横浜線、南武線、常磐緩行線、中央・総武緩行線、埼京・川越線といった長い編成が走る線区では、ホームドアの整備後にワンマン運転を開始する方針」だとした上で、「2025年から2030年頃に順次ワンマン運転を開始したい」と記述されています。
これまでに、山手線、京浜東北・根岸線、横浜線、南武線、常磐緩行線のワンマン化は2025年～2030年頃に開始すると2021年12月に発表されており、中央・総武緩行線は昨年12月に労組レベルで同時期にワンマン化することで検討していることが明らかになっていました。
さらに、埼京・川越線はワンマン化の検討や準備していることが既に労組レベルで確認されていましたが、ワンマン化の有無や開始時期が明確に言及されたのは初めてと見られます。
▼ＪＲガゼット2024年1月号 | 出版物 | 株式会社交通新聞社
https://www.kotsu.co.jp/products/details/292401.html
*1 鈴木康明. JR東日本におけるワンマン運転の拡大・自動運転の導入に向けた取り組みと技術開発. JR gazette. 81(1)=895:2024.1,p.16-22.
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