特急「踊り子」新車両に JR東日本、20年春から導入

 JR東日本横浜支社は28日、首都圏と伊豆地域を結ぶ特急「スーパービュー踊り子」と「踊り子」に、中央線などで使用していたE257系をリニューアルした車両を導入すると発表した。2020年春ごろから、順次置き換えを進める。
 新車両は、車体に伊豆の空と青の色をイメージした「ペニンシュラブルー」の塗装を施した。車内も同様に青を基調とし、座席コンセントや乗客がくつろげるフリースペース、バリアフリー対応トイレなども備える。
 9両編成と5両編成を用意し、最終的には計137両を投入する。置き換え対象は首都圏と伊豆急下田駅を結ぶ「スーパービュー踊り子」と「踊り子」、同様に伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅までを結ぶ「踊り子」を予定。長年、地域住民や観光客に親しまれた185系は置き換えがすべて終わると、定期運行から退く見通し。


2019/11/29 08:14 静岡新聞
https://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/710234.html

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