こちらの記事にある、東武野田線大宮駅の改良計画についてまとめます。
情報が追加され次第順次更新します。
・2019年6月に、さいたま市の資料から、ホーム移設計画が明らかとなる
・東武鉄道は、野田線ホームを現在の中央口まで伸ばす案と、ホームを少し延長して新東西通路に改札口を設置する2案を作成
・地元商店街がイベント広場を要望したことから後者の案に決定
・その案では、現在のルミネ2(築52年)とJR大宮駅東口駅舎を取り壊し、その跡地の北半分に南北通路とイベント広場を、南半分にJR駅舎と駅ナカが複合した高層ビルを建設する計画。
・そのため野田線ホームは2面3線、160m程度のホームが確保できるように
・2020年8月3日のさいたま市議会特別委員会において同計画が取り上げられる
・7両編成入線が可能となるため、日比谷線直通列車の乗り入れも可能になり、両線の直通運転を本格化させる計画があることが市議会議員の下記ツイートより明らかとなる。
さいたま市議会の8月3日の特別委員会で東武野田線の大宮駅改良について。東武は野田線と伊勢崎線の直通運転本格化に向け、大宮駅を2面3線にしてホームも伸ばしたいと計画。ホームを今の中央口あたりまで伸ばす案②と、少しだけ伸ばす案①があったけど、商店街が「イベント広場を作りたい」と案①に pic.twitter.com/MHxAjywrQz
— 吉田一郎 (@no_saitama) August 21, 2020
ちなみに東武野田線の大宮駅ホームを増設や延伸するスペースは、現在のルミネ2を取り壊して確保。JR大宮駅東口駅舎も取り壊して、北半分は南北通路とイベント広場に、南半分を高層ビル化してJR駅舎と駅ビルにする計画。現在の駅舎とルミネ2は「ヨンサントオ」の時に出来たから築52年。 pic.twitter.com/ems5RLH6BP
— 吉田一郎 (@no_saitama) August 22, 2020
なお、東武野田線沿線では現在春日部駅高架化計画も進行中ですが、その計画と共に進められることになるかもしれません。
(8/22現在)
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