J-TREC製造のフィリピン向け鉄道車両、7月頃から納入再開へ

トピック:J-TREC製造のフィリピン向け鉄道車両、7月頃から納入再開へ

スレッド:メーカー/研究機関(東日本エリア)
「メーカー/研究機関(東日本エリア)」スレッドのノート

該当のノートがありません。タイトルが「(まとめ)メーカー/研究機関(東日本エリア)」のノートを作成することで、この場所へ自動公開されます。
作成にあたっては、私見や独自研究を避けて最近のスレッドの話題をまとめたノートを目指していきたいと考えています。
ご意見などは運営グループへお願い致します。

みやがわ

J-TREC製造のフィリピン向け鉄道車両、7月頃から納入再開へ

#120337
みやがわ
参加者

フィリピンの政府機関であるフィリピン情報局のニュース記事(タガログ語)によると、同国運輸省のエンジニアの話として、マニラ南北通勤鉄道(NSCR)の車両が今年7月と11月にそれぞれ2編成、2027年半ばにも3編成が到着すると伝えました。これまでに2編成が納入されており、2027年末の先行開業ではこの7編成で運行を開始する予定だということです。

▼7 NSCR trainsets, target bumiyahe sa rutang Malolos-Valenzuela sa 2027 – Philippine Information Agency
https://pia.gov.ph/news/7-nscr-trainsets-target-bumiyahe-sa-rutang-malolos-valenzuela-sa-2027/

車両は住友商事・総合車両製作所(J-TREC)が、2019年に104両(8両×13編成)を受注し、当初は2023年2月までに引き渡す予定(ニュースリリース)でしたが、日本鉄道車両機械技術協会の協会誌「R&m」2023年3月によると、2020年以降にロックダウンにより工事が滞っていたようです。

本線及び車両基地の地上設備工事に大幅な遅れが発生し、後続編成の車両搬入と車両の現地試験を実施できる環境が整っていません。最初の2編成はお客様からの強いご要望があり、当初の納期通りに現地車両基地に搬入しましたが、それら2編成は暫定的に敷設した1本の留置線に留め置かれた状態で、極めて限られた設備の下で維持作業を行いながら、後続編成の納入時期を調整する業務が続いています。

*1 工藤 真也. (2023). フィリピン マニラ南北通勤鉄道案件の概要. R&m, 31巻3号, p.24910-24913.

住友商事・J-TREC横浜は延伸用304両(8両×38編成)も受注しています。当初計画では2028年頃までの引き渡しが予定されていましたが、前述の通り、工事の遅延により引き渡し時期が遅れていることは必至です。

J-TREC横浜は、公道からはNSCR車両(EM10000 class)しか見えない状況で、筆者はこれまでに第3・5・6編成、延伸用第1編成など多数の車両を現地で確認しています。同所では昨年初頭に、近隣の中学校裏手にあった社有地内の建物を解体して資材置き場に転換し、完成車体が留め置かれている状態です。筆者が今年4月に現地を訪れた時には無ラッピング・車番無しの車体(クーラーは2台)も確認できました。

Like/関連リンク

見るべきと感じた記事にLikeをお願いします。

返信フォーム(免責事項

このトピックに返信するにはログインが必要です。

4号車の5号車寄り
戻る HOMEへ
タイトルとURLをコピーしました