総合車両製作所は輪軸の圧入作業で検査成績の数値を差し替えていたと発表しました。
2013年以降、圧入力値が目安値を逸脱していた数値について、目安の範囲内に収まるよう改ざんしていたということです。
データを改ざんしていた輪軸は29社で2114軸、データが確認できないものは14社で106軸あったということです。
東急電鉄では、輪軸組立作業をJ-TRECに委託しており、超過が20%以上のものが3軸、10%以上20%未満のものが18軸、データが確認できなかったものが12軸あったということです。
超音波探傷検査やバックゲージを測定しており、安全上に問題はないと説明しています。
東急電鉄の発表によると、「システム上で圧入力値の測定結果は差し替えできないと当社(=東急)およびJ-TRECは認識していましたが、9月24日にJ-TRECからシステム上で差し替えていたとの報告」があったと説明しています。
J-TRECがシステムの仕様について誤った認識していたものと見られます。
国土交通省はJ-TRECに対し特別保安監査を実施すると発表しました。
輪軸組立作業における数値の差し替えについて(J-TREC)
https://www.j-trec.co.jp/news/130/30/20240927.pdf
東急電鉄における輪軸組立作業に関する再点検の結果について|お知らせ|東急電鉄株式会社
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid%3Dpost_54586.html
報道発表資料:株式会社総合車両製作所における輪軸組立時の不正行為について – 国土交通省
https://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo07_hh_000272.html