10月17日、伊豆箱根鉄道は大雄山線に無線式列車制御システムを導入することを決定したと発表しました。2031年度導入に向けて、今後は走行試験や車両改修を進めるとしています。
同線では、国土交通省「鉄道技術開発・普及促進制度」を活用し、「地方鉄道向け無線式列車制御システム」のフィールド試験が行われていました。今回導入決定したのもこのシステムだとしており、2024年度に開発完了となる予定とのことです。
今後は、2031年度導入を目標に、走行試験等による検証や車両改修等の課題に取り組むとしています。
車両面では、5000系5502Fと5506Fの2編成が実証試験対応のため、開発システムの無線機やアンテナを装備しています。
一方、これまでの地方鉄道向け無線式列車制御システム技術評価検討会では、車上位置検知に用いる速度発電機(TG)をめぐって課題が示されていました。2024年度は、TG1軸と補助手段の組み合わせによる現車試験が計画されています。
▼2024年10月17日発表「伊豆箱根鉄道株式会社 大雄山線「無線式列車制御システム」の導入について」
https://www.izuhakone.co.jp/sunzudaiyu/sunzudaiyu-news/p010378_d/fil/railway_news_20241017.pdf
※参考
国土交通省 地方鉄道向け無線式列車制御システム技術評価検討会
https://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_tk7_000020.html
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