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阿武隈急行、宮城県側も鉄路維持で沿線合意
河北新報によると、宮城県知事と同県沿線3市町が宮城県区間の鉄路を維持することで合意したと報じました。
福島県側は路線を維持する方針を既に決めています。
宮城県は①気動車の導入、②BRTへの転換（鉄道は廃止）、③バスへの転換、④BRTとバスの併用で検討していました。
先日の福島民友新聞によれば、鉄道を維持する場合、30年間で約473億円の維持費が必要ですが、路線バスに転換すると176億円、BRTでは130億円のコスト削減が見込めるとの調査報告書が作成されていたようです。
【独自】阿武隈急行、宮城側も鉄路維持へ 知事と沿線3市町長が合意 | 河北新報オンライン
https://kahoku.news/articles/20241004khn000082.html
【独自】バス転換、維持費176億円減 阿武隈急行、宮城県が試算:福島ニュース:福島民友新聞社
https://www.minyu-net.com/news/detail/2024100307325027046
【独自】利便性低下は不可避 阿武隈急行・維持費試算、決断の局面:福島ニュース:福島民友新聞社
https://www.minyu-net.com/news/detail/2024100308584827060
* 阿武隈急行、存続正念場 沿線に温度差 福島「通勤通学の足」/宮城「BRT転換も」．日本経済新聞（東北経済）．2024-09-26．p.29
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