高知県地域公共交通活性化協議会路面電車あり方検討会の第3回会合で、路面電車の長期的なあり方の中間とりまとめ案が提示され、低床車両の導入加速や老朽設備の更新、バリアフリー化などが盛り込まれました。
低床車両の導入加速では、現在は3年ごとに1編成のペースで実施されていますが、現行のペースでは最高車齢と平均車齢が年々上昇していくことから、更新ペースの向上を図るべきと明記しました。例として、1年に1編成としています。また、車両の大型化についても言及しました。
設備などでは、▼鏡川橋梁や変電所の耐震化、▼桟橋車庫の浸水対策等(南海トラフ地震で浸水想定)、▼電停のバリアフリー化・上屋・デジタルサイネージの整備、▼線路設備の更新ペース向上、▼ICOCAのサービス開始、▼運行系統の再編などが盛り込まれています。
さらに、電停については「将来的には、道路改良と連動した中長期的な整備のあり方を検討」と明記し、括弧書きでノーガード電停の統合にも言及しています。
高知市地域公共交通リ・デザイン分科会の第5回会合にて提示された高知市地域公共交通計画素案にも、上記と類似する事柄が多数記載されています。
▼令和8年度第3回高知県地域公共交通活性化協議会路面電車あり方検討会について
https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/2026091500043/
資料2 路面電車の長期的なあり方の中間とりまとめ案
https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/2026091500043/file_contents/file_2026915211210_1.pdf
▼高知市地域公共交通リ・デザイン分科会
https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/193/redesignbunkakai.html
第5回会合 資料3 高知市地域公共交通計画素案
https://www.city.kochi.kochi.jp/uploaded/attachment/185095.pdf