EF66形27号機は今春引退(協会誌)

唯一現役のEF66形0番台として注目されるEF66 27[吹]ですが、MONTHLYかもつ(注)4月号に「この春(中略)その役目を終えようとしている」との記述が確認できました。
このまま解釈すれば、同機は今年の春に引退をするか、この春が示す範囲次第では既に引退をしている可能性があります。

MONTHLYかもつ4月号の表紙です。EF510-301は、現在九州で運行しているED76・EF81形式の置き換え用として日本海縦貫線などで使用しているEF510形式を九州地区に適した使用に変更した新しい機関車です。交流回生ブレーキを採用し消費電力を削減します。 pic.twitter.com/CRO4bYrV6q

— JR貨物（公式） (@JR_FREIGHT_1987) April 1, 2022

(注) 鉄道貨物協会が出版している協会誌で、JR貨物情報、協会活動情報、貨物輸送情報などを掲載しています。

▼参考：「MONTHLYかもつ」アーカイブ※4月号は現時点で未掲載
https://rfa.or.jp/guide/publication/monthly_kamotsu

• このトピックはいちさとが2年前に変更しました。
• このトピックは南瓜西瓜が2年前に変更しました。

アーカイブ一覧のサイトを見てみると、4月号が消えているようです。誤った情報を載せていた可能性があり、この場合EF66-27の引退にも関連性があるかも知れません。

アーカイブ一覧のサイトを見てみると、4月号が消えているようです。誤った情報を載せていた可能性があり、この場合EF66-27の引退にも関連性があるかも知れません。

今回の投稿は図書館に所蔵された同誌を直接確認した上で行っています。

アーカイブ一覧はあくまで同誌自体がどのような協会誌か示す為の参考として引用したもので、今回の一次ソースではありません。
鉄道貨物協会HP出版のページでは、発行より２週間後にホームページ上でも公開と記述されており、4月号は現在までにそもそも掲載されておらず、今月中旬頃に掲載されると思われます。

https://rfa.or.jp/guide/publication