熊本市は開会中の市議会に市電の「軌道運送高度化実施計画」を提出しました。
その資料によると、「東町線(仮称)」の開業や3連接車やボギー車を計12編成を導入することなどが明らかになりました。
東町線は渋滞緩和や温室効果ガス削減などを目的に、健軍線終着の健軍町電停から市民病院へ4駅分を延伸する計画で、2029年度に秋津新町電停までの1駅分を延伸開業させ、2031年4月にも全線開業させる計画です。延伸区間の駅は、順に、秋津新町、第二高校前・東区役所入口、東町、市民病院前(いずれも仮称)になります。
また、延伸に伴い3編成が増備されますが、3連接となるか、ボギー車になるかは指定されておらず、未定のようです。既存線に向けては、3連接が5編成、ボギー車が4編成を導入と明記されています。
これまでに、2024年度、2025年度に導入する超低床車両各2編成(計4編成)は1編成あたり3両で、3連接車であることが判明していましたが、2026年度~2028年度に導入する各2編成(計6編成)は両数に関する記述がなく、不明でしたが、少なくとも1編成は3連接車になりそうです。12編成導入後も超低床車両の導入を続け、バリアフリー化率100%を目指します。
そのほかでは、2025年4月から施設や車両を市が保有し、市が出資する「一般財団法人熊本公共交通公社」が運行する、上下分離式を導入する計画です。
▼軌道運送高度化実施計画
https://kumamoto-shigikai.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=47&id=1122&sub_id=9&flid=4824
▼軌道運送高度化実施計画(案)(概要版)
https://kumamoto-shigikai.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=47&id=1122&sub_id=9&flid=4823
▼常任委員会 / 熊本市議会(2024年第1回定例会 予算決算委員会)
https://kumamoto-shigikai.jp/kihon/pub/detail.aspx?c_id=47&id=1122&pg=1
▼熊本市電「東町線(仮)」誕生へ 市役所~市民病院で最大21分の時短も|KKT NEWS NNN
https://news.ntv.co.jp/n/kkt/category/society/kk8d51ccc0f5b64c64aea30943d6e0e9a3