相鉄・埼京線直通列車の運転計画

皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、1/1の神奈川新聞の記事の中に埼京線と相模鉄道の直通計画のうち、時期と運転計画が発表された記事がありました。
朝ラッシュ時は毎時4本直通、データイムでも毎時3本2～3本の直通で、ラッシュ時は折り返しをなるべく避けて川越まで乗り入れさせること、あとは2019年12月を軸に直通運転を始めるとのことです。

相鉄のJR直通、朝ラッシュは毎時4本で大宮・川越方面直通、日中は2?3本で新宿折り返しとのこと(2019年1月1日 神奈川新聞30面) pic.twitter.com/Hn1CXYTXtl

— にゆうてい@幕 (@niyute) December 31, 2018

• このトピックは5年、 10ヶ月前にいちさとが編集しました。理由: 本数訂正

相鉄と、埼京線…ですか。
川越発海老名行が実現するということなのでしょうか？
面白くなってきそうですね！

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
データイムの本数は既出の通り「1時間当たり2～3本」ですね。開業時期のソースは昨日付の共同通信の供給記事のようです。
今回の記事で新規性が見られるのは、ご紹介頂いた「ラッシュ時は（中略）川越まで乗り入れさせる」との記述と、「日中は新宿での折り返しが基本」との記述でしょう。
現状、新宿での埼京線北側への折り返しが行われている中、日中の系統分離を行うのは不思議で、もしかするとJR車全編成の乗り入れ改造が間に合わないのかもしれません。（単純な取材ミスかもしれませんが。）

JR車の相鉄直通対応改造って、具体的にどんな内容なんでしょうね？
ホームドア対応改造が行われているのは確実そうですが、それ以外がなかなか明らかになっていないので。
改造内容が掴めれば、E233系2000番代のATO・ホームドア対応改造などの前例から工期が推測できそうな気がしますが。

E233系スレの通り、ハエ107編成で装置保全に併施した改造が乗り入れ改造なのではと思います。これで全てかという部分は根拠が薄いですが、時期的に、入場を要するのはこの内容と見ていいでしょう。
どこかの公開された労組資料に改造工期の確保を巡って労使協議をしている記述がありましたが、場所を忘れてしまいました。

• この返信は5年、 10ヶ月前にいちさとが編集しました。

過去スレ見直しましたが、E233系1000番代へのTASC搭載などホームドア対応改造は、2015年5月から2016年12月までの1年7ヵ月間で82本に施工されているので、埼京線のE233系31本に対して1年間で施工するのも可能な気はしました。
埼京線の新宿折り返しがあるにも関わらず、相鉄線直通列車も新宿で折り返すのには何らかの理由があるとは思いますが。

労組資料の場所を思い出しました。下記の記述がありました。

（相鉄直通）工事と装置保全が計画されていることで予備車確保が困難な状況になることから、予備車を確保するとともに工事は入場時期を避けるか、車両センターでの工事の場合、定期検査等に影響の無いように計画すること

装置保全と一緒に行うだけでなく、京浜東北線のような車両センターでの施工を前提にしているような文章です。
12月までに全編成を改造するかは何とも読めませんが、新製される7編成が早期に運用投入されれば、改造間合いが一気に取れるはずです。

なるほど…ありがとうございます。