西武多摩川線でCBTCシステムの実証試験実施へ

トピック:西武多摩川線でCBTCシステムの実証試験実施へ

タグ: 

西武多摩川線でCBTCシステムの実証試験実施へ

#49426
SATS
モデレーター

1月18日、西武鉄道は2023年1月より西武多摩川線にて無線式列車制御(CBTC)システムの実証試験に向けて準備工事に着手することを明らかにしました。2024年度初頭に走行試験を開始する予定のほか、西武線全線への展開を計画しているとしています。

今回実証試験を行うのは西武式CBTCシステムとしており、現在使用している列車情報装置(急緩行列車選別装置)を活用することで、効率的にCBTCシステムを実現できるとしています。
今後、2024年度からの実証試験を経て次世代信号システムの方式を決定し、2030年代に全線での導入を目指すとしています。

西武の保安装置をめぐっては、現行のATSシステムが2006年から2011年にかけて導入されたものであり、2030年代に老朽取替が必要な状況が予測されていました。
また、列車情報装置の地上装置については、昨年2022年2月頃から池袋線系で新機器の設置が確認されており、動向が注目されていました。なお、今回実証試験を行う西武多摩川線には現行の列車情報装置が導入されておらず、新機器の設置により新たに列車情報装置の導入区間になることが見込まれます。
今後は多摩川線内地上設備のほか、使用している車両(101系4両編成)への改造対応といった車両動向も注目されます。

▼2023年1月18日発表「西武線全線に無線式列車制御システム導入を目指し、多摩川線で無線式列車制御(CBTC)システムの 実証試験を実施します」
https://www.seiburailway.jp/newsroom/news/20230118_cbtc/

※本サイト内関連記事
2022年12月30日「関東大手民鉄・地下鉄の保安装置更新時期①大手民鉄編
2022年2月21日「西武池袋線 列車情報装置向け新機器設置が始まる

返信:同日、日本信号は本件のシステム設計を西武鉄道から受注したこと…

#49431
SATS
モデレーター

同日、日本信号は本件のシステム設計を西武鉄道から受注したことを公表しました。
海外で実績があり国内でも都営大江戸線で導入が決まっている日本信号のCBTC製品「SPARCS」をベースにしつつ、列車情報装置と組み合わせることでCBTCシステムを実現するとしています。

▼2023年1月18日発表「西武鉄道多摩川線無線式列車制御(CBTC)システムの実証試験に向けたシステム設計を受注

Like/関連リンク

見るべきと感じた記事にLikeをお願いします。

返信フォーム(免責事項

このトピックに返信するにはログインが必要です。

4号車の5号車寄り
戻る HOMEへ
タイトルとURLをコピーしました