東急事故は連動装置の設定ミス(事故車は長津田収容済)

トピック:東急事故は連動装置の設定ミス(事故車は長津田収容済)

B修8000

東急事故は連動装置の設定ミス(事故車は長津田収容済)

#105160
くらがの
参加者

東急電鉄は7日に国土交通省内で記者会見を開き、5日夜に発生した梶が谷駅で発生した列車衝突・脱線事故についてお詫びし、連動装置の条件設定の誤りが事故原因に繋がったとの見解を示しました。

衝突を受けた回送列車は、3番線から引き込み線(5番線)に入線する場面で、オーバーランを防止するのための信号の制御を受け、所定停止位置より一旦手前で停止しました(安全上、正常であり問題ない)。運転士の操縦も正常の範囲内であるとしています。
回送列車がオーバーランを防止するための信号の制御を解除する中で、回送列車が奥に入っていない状態だったにも関わらず、3番線に入線する渋谷行の各駅停車が衝突し、回送列車の第1・2軸が脱線しました。

事故原因は、駅の連動装置の信号条件設定が誤っており、本来であれば3番線に入線する各駅停車側に停止信号を出すべきところ、青信号(進行信号)を表示していました。
2015年3月の梶が谷駅構内の線形改良およびシステム改修以降、連動装置の信号の条件設定に不備があり、条件が欠落していたことを明らかにしました。一方、条件設定が不適切であった理由は、現在調査中としています。

再発防止の暫定措置として、3番線から5番線へ進路をとる片開き分岐器(ト形)を固定して使用停止し、物理的に事故が発生しない状況にし、信号プログラムを改修し、9日の始発以降に使用再開を予定しています。

記者応答では、2015年の改修では、2番線から5番線の進路を先にとると、上り線から3番線への進路がとれないシステムであったため、それを解消する(≒すれ違いを可能にする)ための改良を行ったと説明しました。
そのほか、梶が谷駅と同様に引き込み線がある駅は3か所あり(中目黒、日吉、菊名と見られる)、条件設定が正常であることを確認し、それ以外の連動装置を設置している東急全線の約30か所については、確認を進めており、7日時点で数日中に終わらせる予定だと説明していました。

事故の当該となった5101Fと2135Fについては、6日夜に自力で長津田検車区まで回送されました。

▼東急電鉄の会見(ANNnewsCHより)

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