10月7日に開催された富山地方鉄道鉄道線再構築検討会の立山線部会で、新型車両(2両1編成)の導入などを盛り込んだ利便向上策の案が示されました。新型車両導入の実施時期は2032年度以降とされています。
10月8日付の北日本新聞によると、この案は部会事務局を担う立山町が示したようです。
この案には、立山線のバリアフリー化やパーク&ライドといった設備改良なども盛り込まれています。
▼富山県/第2回立山線部会(令和8年10月7日開催)
https://www.pref.toyama.jp/800001/20261007tateyamasenbukai.html
※資料3利便向上策案(PDF)、資料4(PDF)
なお、7月21日開催の第2回検討会および本線部会では、富山地方鉄道本線あり方調査事業最終報告の精査結果として、今年度から10年間の費用に、中古車両の導入(5編成)で8.0億円、変電所更新(1箇所) で5.0億円、保守用車両の更新(4台)で5.7億円とされています。合算すると18.7億円です。
9月29日の第3回検討会および本線部会の資料では、全線で対応が必要な整備として、地鉄から提案があったタッチ決済の導入(7.0億円)を含む事業が計上されています。これとは別に、中古車両導入、変電所及び変成機器の更新、保守用車両の更新が21.8億円とされています。前回と異なり、中古車両の導入数の記載はありませんでしたが、費用は単純に比較すると増えています。
地鉄では、今年度からJR東海より譲受した213系を営業用に3編成を導入する予定です。
▼富山県/第2回富山地方鉄道鉄道線再構築検討会・第2回本線部会(令和8年7月21日開催)
https://www.pref.toyama.jp/800001/20260721_saikochikukentokaihonsenbukai.html
※資料3-1精査結果(PDF)、資料4調査報告概要(PDF)
▼富山県/第3回富山地方鉄道鉄道線再構築検討会・第3回本線部会(令和8年9月29日開催)
https://www.pref.toyama.jp/800001/20260929_saikochikukentokaihonsenbukai.html
※資料4(PDF)