◇計画
・2022年度は34両を新製（フォーラム）
◇最近の車両動向(目黒線8両化事業除く)
2022/06/30：4112F(旧5166F)横浜出場(4,5号車のQシート新製)（詳細1・詳細2）
2021/11/25：6000系初代デハ6301,6302(書類上デハ6991,6992)が5080系へ編入（フォーラム）
◇8500系
・今年5月26日に8631F・来年3月8637F廃車（詳細）
※8631Fは5月25日に廃車回送済み
◇9000系
・大井町線車両置き換えに関する公式資料（詳細）
※夏のスタンプラリーの自由が丘駅で後継車両と仄めかしているイラストがあります（参考）
◇5000系
◇5050系
・5050系の相鉄線対応工事（詳細）
・東横線にQシート導入（速報）
◇2020系
2150Fをもって増備終了
Re：東京急行電鉄 ＣＳＲレポートより
9/27付で，東急電鉄の「企業の社会的責任報告書（ＣＳＲレポート）が発行されました。
その中の「環境への取り組み」ページに掲載されている車両数動向について，（まだどなたも書かれていないようですので）記載させていただきます。
今年度版では，前年度版と比べ，2008年度の車両数に修正がありました。
《２００９年版 p.68》
２００７年度 環境配慮型車両350，従来車両810，計1,160
２００８年度 環境配慮型車両432，従来車両731，計1,163※
《２０１０年版 p.68》
２００７年度 環境配慮型車両350，従来車両810，計1,160
２００８年度 環境配慮型車両432，従来車両734，計1,166
２００９年度 環境配慮型車両472，従来車両713，計1,185
２０１０年度予定 環境配慮型車両518，従来車両680，計1,198
（環境配慮型車両＝5000系・6000系・7000系の合計）
上記の数値について，「鉄道ピクトリアル」臨増「鉄道車両年鑑」各年号と照合したところ，※印の数値には非旅客車が含まれていないため，それを修正したようです。
ただ，ここで疑問が。
2010/06開催の定期株主総会招集通知p.10では「鉄道車両４３両新造」となっているのに，ＣＳＲレポート・「鉄道車両年鑑」各2010年版とも，新造車両数が４０両となっていることです。
もしかすると，5469・5473・5474の３両は「会社資産には計上したものの竣功した車両には入っていない」という扱いなのかもしれません。
また，2010年度予定では従来車両が33両減となるとされていますが，
このうち既に廃車になったのは
9003Ｆ・9004Ｆ・9006Ｆの中間車各３両ずつ
7915Ｆ
8497・8284・8498・8286
の計16両，
これから廃車（譲渡含む）になるのが確実なのは
8083－8184－8084（秩父7502Ｆ）
8085－8186－8086（同7503Ｆ？）
1006－1206・1406－1106（伊賀？）
の計10両で，以上小計は26両。
差引は７両なのですが，果たしてこの内訳はいかに。
（どう考えても，9008Ｆの中間車３両を算入すると，あと４両が成立しなくなりそうです……）
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