横浜支社統括センター設置など（3月に全国23ヵ所設置）

木更津、水郡線で開設が既報だった「(営業)統括センター」ですが、労組資料から横浜支社の設置状況、設置予定をまとめます。また、新たに「(営業)統括センター」以外にもみどりの窓口の業務などを終了することが明らかになりました。
内容は以下の通りです。

(1)「(営業)統括センター」設置
①　「湘南・相模統括センター」「桜木町営業統括センター」 設置
　設置日：2022/3/12(土) ※設置済み
　融合される運輸区：「茅ヶ崎運輸区」は「湘南・相模統括センター」
　拠点駅：それぞれ　茅ケ崎駅、桜木町駅

②　「伊豆・小田原統括センター」設置
　設置日：2022/7/1(金)
　融合される運輸区：「熱海運輸区」は「伊豆・小田原統括センター」
　拠点駅：小田原駅

③　「川崎・鶴見統括センター（仮称）」
　設置日：2023/3(予定)
　拠点駅：川崎駅
　備考：「鶴見線営業所」を本センターへ融合
　拠点駅：川崎駅

④　「横浜営業統括センター（仮称）」「町田営業統括センター（仮称）」設置
　設置日：2023/3(予定)
　拠点駅：それぞれ横浜駅、町田駅

(2)「運輸区」社員の駅員業務の兼務
　内容：「大船運輸区」「国府津運輸区」「熱海運輸区」の社員がそれぞれ、大船駅、国府津駅、熱海駅を兼務
　開始日：2022/7/1(金)

(3)窓口業務の終了
　①「みどりの窓口」業務終了
　実施駅（時期）
　　1, 国府津駅（２０２２年８月２５日）
　　2, 港南台駅（２０２２年８月２５日）
　　3, 久里浜駅（２０２２年９月７日）
　②「出札」業務見直し
　実施駅・内容（時期）
　　1, 　駅：桜木町駅、、熱海駅、武蔵溝ノ口駅、登戸駅、鎌倉駅、伊東駅
　　　 内容：出札窓口削減（2022/11/1）
　　2, 　駅：中山、長津田駅
　　　 内容：出札閉鎖（それぞれ2022/12/15、2023/1/19）
　　　 備考：閉鎖翌日より「話せる指定席券売機」導入
(4)その他
①　横浜駅の東海道線上下線ホーム乗降終了合図終了（2023/3/1）
②　関内駅「お客さまサポートコールシステム対応時間の見直し」（2022/12/1）
③　茅ケ崎駅「業務体制見直し」※詳細不明（2022/10/1）

ソース(要ログイン)
https://4gousha.net/notes/32912

• このトピックは2年、 6ヶ月前にぶるーすかいが編集しました。理由: ソース追加。フォーラム投稿は『必ず』ソースを入れてください。茅ヶ崎駅→茅ケ崎駅ほか修正
• このトピックはいちさとが2年、 6ヶ月前に変更しました。

JRガゼット2022年5月号に、3月12日付で発足した「統括センター」「営業統括センター」全23ヵ所が掲載されていますので、ご紹介します。
横浜支社の例の通り、この日以外にも順次発足していくことになります。

◇統括センター
木更津、湘南・相模、水郡線、小海線、山形、気仙沼、横手、庄内、東能代

◇営業統括センター
前橋、小山、宇都宮、熊谷、拝島、立川、三鷹、八王子、大月、甲府、桜木町、青森、弘前、秋田

運輸区を含む統合が統括センター、駅のみの統合が営業統括センターのように見受けられます。