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横浜市営地下鉄3000V形3611編成の製造目的ですが、サイトには「機器更新予備車確保のため新製されましたが、事故廃車の補充とされました。」と記載されていますが、最新の令和5年度の横浜市交通局の事業計画書を見る限り、A形の代替車両で製造されており、次年度新製する4000形のうち1編成が事故車の代替車両となるようです。以前の計画がどのようなものだったかは存じ上げませんが、現時点でわかることは上記の通りです。
修正が必要であれば、確認頂きたく存じます。12款 高速鉄道事業資本的支出
□ 01項 建設改良費
↓ 05目 改良費(PDF:5,002KB)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/org/kotsu/jigyoukeikaku/r5jigyoukeikaku.files/0021_20230201.pdf
※PDF18/124ページ参照
@e231 @kou2 (一応メンションで内容を伝えておきます)
当時を知る身として書き込んでおきます。手がかりになれば。
確認した限り、事業計画書に合わせた記載でよい気がします。
※修正判断は他の方におまかせします
・製造目的
最初に発表された計画では、1本を先行導入し、
2020~2022年度(その後後ろ倒し)に7本導入(全8本)としていて、
3000V形を3000A形に代わる車両として導入したと発表しています。
※PDF注意
https://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/kiroku/katsudo/h28-h29/katsudogaiyo-h28-j-8.files/0003_20180809.pdf
ただ、3000V形発表より前に1本増備計画があった記憶があるので、
それのことを指しているかもしれません。
(すみません、すぐには手がかりを掘り出せませんでした)
実際、1本先行投入した目的が予備確保とみてもよく、
3000V形投入による廃車は出ていません。
・代替
2本が事故廃車になっていますが、1本は2020/01/31ダイヤ改正により1運用削減で対応しています。
https://www.kanaloco.jp/news/social/entry-235897.html
もう1本をどうしたか微妙なところですが、
4000形の投入と3000A形の廃車の関係を見る限り事業計画書の通りになっていそうです。
4621F(05/02)→(廃車発生せず)
4631F(10/04)→3251F(10月搬出)
4641F(11/19)→3241F(12月搬出)
4651F(01/17)→3301F(1月搬出)
ちなみに最後の1本は、紹介いただいたPDFによれば運用を減らすことで対応するようで。
(運用本数が2020/01ダイヤ改正で33なのに対し、将来は32になっている)
連投失礼します。
>3000V形発表より前に1本増備計画があった記憶があるので、
確認できました。いただいたリンクの平成29年度(2017年度)版です。
※PDF26/131ページ参照
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/org/kotsu/jigyoukeikaku/h29jigyoukeikau.files/29kousoku-12-01-05kairyou.pdf
平成27,28年度(2015,2016年度、同様の場所にあるのでリンク省略)では増備車1本投入予定でしたが、
ここで3000A形改修を取りやめ新車への交換に見直しされています。
過去はそんな感じですが、記載は事業計画書(=公式)をベースに、そこに補足情報があれば補足するのが望ましいと思います。
目的は投入している事業者が発表したままなので。
あとはおまかせします。