相模鉄道は、海老名駅の新駅舎完成を2026年度に延期すると発表しました。基礎杭の不具合による追加工事を行うためで、当初予定の2022年度から大幅に遅れる見込みです。
https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2021/pressrelease/pdf/r21-118-1dc.pdf
https://www.kanaloco.jp/limited/node/674983
相鉄線海老名駅の新駅舎建設工事では、架設した鉄骨の高さが設計よりも低くなっていたことから調査が行われ、その結果基礎杭の先端不良が判明しました。そのため、追加工事を2021年度から2024年度にわたって行う予定です。
また、駅舎工事による南口改札の迂回が2022年12月に解消される予定であるほか、北口改札を2022年度末に供用開始することも明らかにしています。