JR西の気動車更新が本格化へ(来年度に60両超)

トピック:JR西の気動車更新が本格化へ(来年度に60両超)

スレッド:JRの気動車/蓄電池車(西日本エリア)
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JR西の気動車更新が本格化へ(来年度に60両超)

#106210
みやがわ
参加者
@122pjtgdamp15g すみません、タイプミスです。フォーラムも公開されていましたので消しました。 失礼しました。 表示

鉄道車両工業2025年10月号*1で、日本鉄道車輌工業会がJR気動車の生産需要について「2026年度は、JR西日本などで66両程度の生産を予測している」と明記しました。

2025年度については昨年と同様の記述(参考)で、HB-E220系とJR四国ローカルハイブリッド気動車以外の生産の見込みはありません。
JR四国ローカルハイブリッド気動車は今年12月にも先行量産車4両が出場します。形式に関する記述はありませんでした。量産車は2027年度から54~66両ほど増備される計画です。

JR西日本の気動車を巡っては、これまでに、電気式気動車DEC700形が1両導入されています。JR西日本の「技術の泉 No.46 2022年」*2で同形が特集され、「電車と共通のシステムを採用することによるメリットを最大限に活かしつつ、ハイブリッドといった環境性能も評価した上で量産車へと繋げていきたい」としていたものの、増備には至っておらず、イベント時などに活用(参考)されるに留まっています。

一方で、三菱電機やトヨタ自動車と3車が連携し、2024年に電気式気動車から燃料電池車両に改造可能な車両の開発に着手すると発表しています。新たな電気式気動車が導入される可能性があります。

そのほか、地元3セク鉄道への移管を前提に、JR西日本がハイブリッド車両を2028年度頃に導入する計画(参考1参考2参考3)です。また、電気式気動車の事業用車8両も導入されることがニュースリリースされています。

*1 一般社団法人日本鉄道車輌工業会 企画部. (2025). 鉄道車両の生産動態と需要見通し. 鉄道車両工業, 通巻516, 26頁.
*2 宮部実. (2022). 電気式内燃動車(DEC700)の開発. 技術の泉, No.46, 18–19頁. JR西日本. https://www.westjr.co.jp/company/action/technology/technical/pdf/46_10.pdf (閲覧 2025-11-1)

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