豊田車セの車輪転削機は2023年11月工事完了予定ほか

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豊田車セの車輪転削機は2023年11月工事完了予定ほか

#66697
SATS
モデレーター

豊田車両センターの車輪転削庫では建屋の解体・新築がこれまでに確認されていましたが、2023年11月に車輪転削機の改修が完了することが業界誌の記事*1で明らかになりました。

これは運転協会誌2023年10月号掲載の連載記事*1で明らかになったことです。記事では豊田車両センターの概要、業務内容、12両化工事の現状などが紹介されています。
この内、豊田車両センターにおける12両化対応工事に関する事柄について、▽車輪転削機は改修中で2023年11月工事完了予定、▽車輪転削庫の移設工事と車体洗浄装置の取替工事が施工中、▽各種工事は今年度中に完了予定、▽2023年7月時点で検修庫ピット線、車両洗浄線、構内留置線の12両対応工事は完了、などとしています。詳細な使用再開時期については言及されていませんでした。
武蔵小金井派出に関しては、2022年7月までに車体洗浄装置の取替工事が完了し、同派出での車体洗浄が再開されたとしています。

豊田車両センターの車輪転削庫をめぐっては、2022年秋頃から2023年初頭にかけて解体に伴い線路がはがされ建屋が解体されている様子が、2023年夏頃には新建屋が立ち上がった様子が目撃されていました。
関連して、10月末には車体洗浄装置についても新しいものが据え付けられている様子が目撃されています。

なお、同記事では下記の事柄についても紹介されています。
・組織再編…2023年6月22日に八王子支社から首都圏本部へ所属変更
・運行本数…平日:71運用(10両固定:43、6+4:12、青梅線:9、五日市線:7)、休日64運用(10両固定:38、6+4:11、青梅線:8、五日市線:7)
・1日の仕業検査数…豊田:7~9編成、武蔵小金井:3~4編成
・1月の車輪転削両数…豊田:32~40両、武蔵小金井:30~40両
・1日の入換作業回数…豊田:10~15回、武蔵小金井:7~8回
※仕業検査数、車輪転削両数、入換作業回数はグループ会社・JR東日本運輸サービスによる業務

▼参考文献
*1 塩野「豊田車両センターの概要」, 運転協会誌, Vol.65, No.10, p.35-38, (2023.10)

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