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くらま@臨時 wrote a new post, 中央新幹線は開業することができるのか, on the site Kumoyuni45 4か月前
トンネル掘削による環境に対する影響を懸念した静岡県が着工を認めず、2027年の開業が断念されたリニア中央新幹線品川-名古屋間。
静岡県内以外では岐阜県瑞浪市内においてトンネル掘削工事による井戸等の水位低下が観測されたことから工事を中断しています。
東京都調布市で大深度地下トンネル掘削工事中に地盤陥没事故が発生した東京外郭環状道路は開通時期が未定となっており、中央新幹線の整備区間には大深度地下を利用する区間が存在することから[…] -
くらま@臨時 wrote a new post, JR東日本は消極的 相模線複線化構想の今後は??, on the site Kumoyuni45 4か月 1週間前
沿線自治体や商工会からなる相模線複線化等促進期成同盟会がJR東日本に対して要望している相模線の複線化。2027年の開業が断念されたリニア中央新幹線の駅(仮称:神奈川県駅)を橋本駅付近に設置する計画や東海道新幹線新駅を倉見駅付近に誘致する動きがあり、それぞれが実現することで相模線は中央新幹線駅と東海道新幹線駅を結ぶ路線に位置付けられることになります。
JR東日本は「莫大な設備投資を要する複線化は難しい状況にある」という趣旨の回[…] -
くらま@臨時 wrote a new post, 通勤五方面作戦 中央本線のみ完成せず JR東日本はどうするのか, on the site Kumoyuni45 5か月前
高度経済成長期において通勤時間帯を中心に輸送需要が増加したことを受けて当時の国鉄が策定した「通勤五方面作戦」。通勤五方面作戦は東海道本線、中央本線、総武本線、東北本線、常磐線を対象として貨物線の旅客化や複々線化などにより輸送力の増強を図るものでしたが、中央本線の複々線化のみ三鷹-立川間が未完成のまま現在に至っています。
同区間の複々線化にあたり、JR東日本は東京都による三鷹-立川間における連続立体交差事業を契機とした複々線化[…]中央線「三鷹~立川の複々線化」どうなってるの? ず~~っと凍結状態 東京都が“実現に向けた提案”も | 乗りものニュース東京から放射状に伸びるJR線の複々線計画は、中央線だけが完了していません。長年の沈黙に、東京都も要望を出しました。 -
くらま@臨時 wrote a new post, 南武線7両化プロジェクト発足から数年が経過 実現可能性は?, on the site Kumoyuni45 5か月前
東工技報2018年度版において新規プロジェクトとして記載が確認されていた南武線本線で運用されている車両の7両編成化。2024年6月現在も同線で運用されている車両は6両編成のままであり、設備改修等の動きも確認できていない状況です。
神奈川県による長編成化の要望に対してJR東日本は「ホームの前後に踏切道のある駅が多い事や車両基地の拡張など、川崎~立川間の全線にわたり設備の大幅な改修が必要」と回答していることから関係自治体の協力が[…]南武線7両化、新鶴見信号場配線改良など東工技報2018年版に、新規プロジェクトとして既報の京葉線新駅や横須賀線武蔵小杉駅改良工事とともに、南武線の7両化について記載があったようです。デリンさんが紹介されています。南武線の増結については自治体からの要望はあったものの、JR側... -