車両更新情報をまとめたノート
注など
・表記を極力統一しているため注意
編成表記は編成(略記は使わない)
本数を示すときの単位は本
導入→投入
・欠番を考慮し、落成分以外は具体的な編成名を避けて本数で記載
・2025年度予定で未出場分を強調
このノートではメーカー出場したタイミングで反映可とする
別のメーカーに入場する場合、入場してから反映する(途中で記載場所がなくなるため…)
年度跨ぎは商業誌で判明し次第調整する
・フォーマットは検討中
・メーカーも記載したいが方法検討中
・鉄道車両等生産動態統計調査の情報を取り込めるといいのでは
JRグループ
JR北海道
2025年度済:733系12両(F-4105/4205,4106/4206)
2025年度:733系6連1本
2026年度:733系6連2本、機関車3両、ラッセル気動車3両
2027年度:6連4本、ラッセル気動車3両
※2030年度までに721系135両更新予定
JR東日本
2025年度済:E8系7両(G11)、E131系4両(N1)、HB-E220-1、HB-E221/222-1
2025年度:E8系7連8本、E131系4連14本、HB-E220系2連13本、単行3両
2026年度以降:甲信地方、千葉地区向けE131系
JR東海
2025年度済:N700S 2本(J50~J51)、315系4連2本(C115~C118)
2025年度:N700S 5本,315系4連10本
2026年度:N700S 7本,385系8連1本
2027年度:N700S 7本
2028年度:N700S 6本
2029年度以降:385系量産車
JR西日本
2025年度済:227系2連6本、3連6本(R16~21、L27~32)
2024~2026年度:N700S 3本
2026~2028年度:N700S 10本
2028年度:城端線・氷見線ハイブリッド気動車34両
※岡山・山口の近郊車両を新製予定。
※2024年度末で新幹線48両、在来線118両の車両新造工事を施工中(第38回株主総会招集通知より)
※山陰・南紀エリアに新型車両導入で旅の魅力向上等(第38回など株主総会招集通知より)
※城端線・氷見線は車両更新後(2029年ごろ)にあいの風とやま鉄道へ譲渡・移管予定
JR四国
2025~2030年度:ハイブリッド気動車58~70両
以下、内訳
2025年度:2連2本(量産先行車)
2027年度:2連8本(以降量産車)
2028年度:2連7本
2029年度:2連8本
2030年度:2連4~10本
※58両まで近畿車両と契約、2030年度の6~10本分はオプション。
JR九州
2024年度済:YC1系3両
2025年度済:YC1系4両
JR貨物
2025年度済:EF210-372、373、374、375
2025年度:EF210形2両、仮称コキ90形2両
※仮称コキ90は2両ユニットコンテナ車。
※2027~2028年度:DF200形置き換え用のディーゼル機関車6両(未契約)
※2026~2027年度:伯備線電気機関車4両(未契約)
大手私鉄
東武鉄道
2024年度済:野田線80000系5連5本
2025年度:野田線80000系4本、東上線90000系2本
2026~27年度:大師線4本新造(自動運転検証へ)
※2028年度までに80000系5連25本(うち18本は中間車転用)導入予定
※2025年度(第4四半期)以降に90000系10連7本導入予定
※2030年代半ばにかけて、特急車両を開発。
※有楽町線住吉延伸で相互直通予定。車両新造・改造の可能性有。
西武鉄道
2025年度済:48154編成
2025年度:40000系8連2本、山口線1本、元東急電鉄9000系3本
2026年度:山口線1本、新宿線ライナー用
2027年度:山口線1本
※40000系新造は2025年度で一旦終了(参考)
※10000系(7連5本)置き換え用ライナー車が2026年度営業開始予定
※2030年度に全車VVVF化予定(機関車or牽引用電車を準備する必要がある)
京成電鉄
2025年度:3200形2本12両
2026~27年度:3200形78両
※2028年度に押上口新型特急導入
※2030年代半ばまでに次期スカイライナー導入+長編成化を検討
※3100形は投入完了(参考)
京王電鉄
2025年度:2000系10連2本
2026年度:2000系10連2本
※5000系は2026年初めに営業開始予定
東急電鉄
2025年度済:大井町線6020系5連2本
2025年度:大井町線5連6本
2026年度以降:大井町線5連9本
※9000系・9020系の一部は西武鉄道へ譲渡予定(約60両)
京浜急行電鉄
2025年度:8連2本
東京メトロ
2024年度済:18112編成
2025年度済:中間車9410-9510,9411-9511,9412-9512,9415-9515
2025年度:18000系7本
2025~27年度:9000系中間車2連2本分
2028年度以降:9000系中間車2連6本分
※有楽町線住吉延伸で東武伊勢崎線などと相互直通予定。車両新造・改造の可能性有。
小田急電鉄
2025年度:5000形1本
2028年度末:EXE置き換え新型ロマンスカー運行開始
※8000形6連7本は西武鉄道へ譲渡予定
相模鉄道
2025年度:13000系8連1本
名古屋鉄道
2025年度:9100系5連、9500系5連
2026年度以降:500系6連11本
近畿日本鉄道
2025年度済:8A系4連3本(8A413~8A416)
2025年度:8A系4連13本、1A系4連5本
2026年度:8A系4連4本、1B系3連3本、6A系4連3本
2027年度:9A系4連5本、6A系4連4本
※2025年度以降の各線投入計画(詳細)
※2025~2028年度に「8A系」を約150両(詳細)
南海電気鉄道
2025年度:8300系12両
2026年度:8300系12両
2027年度:8300系16両、サザン置き換え用
※2031年なにわ筋線に向け新型ラピート導入検討
京阪電気鉄道
2025年度:3000系P車6両
2025~2026年度:13000系49両
2024年度済:13037-13087,13038-13088,13039-13089※2023年度搬入
阪神電気鉄道
2027年春:急行用3000系運行開始
阪急電鉄
2025年度:未公表
西日本鉄道
※2028年度までに9000形70両投入予定→あと27両
準大手私鉄
山陽電気鉄道
2024年度:6000系3連1本(未納入)
2025年度:6000系6連1本
北大阪急行電鉄
時期未定:9000形3編成
公営交通
地方自治体の直営または完全下部組織による運営に限る。
地方自治体が出資する第三セクター等、直営でないものは除く。
札幌市交通局
2024年度済:1両(A1211)
2025年度:1210形1両
2026年度:1210形1両
2027年度:1210形1両
2028年度:1210形1両
※2030~2034年度に南北線車両置き換え計画あり(2024年度から検討、関連フォーラムトピック)
函館市交通局
2026年度以降:710形3両車体更新予定
※2025年度は計画なし
仙台市交通局
2025年度:3000系2本
2026年度:3000系3本
2027年度:3000系4本
2028年度:3000系3本
2029年度:3000系4本
2030年度:3000系5本
東京都交通局
2025年度済:12-911編成
2025年度:12-600形5次車3本
2026年度:12-600形5次車4本
2027年度:三田線8連1本
2028年度:三田線8連5本
2029年度:三田線8連5本
※2032年以降:都電荒川線8500形5両の更新が見込み
横浜市交通局
2027年度:4000形2次車1本
2028年度:4000形2次車4本
2029年度:4000形2次車4本
2030年度:4000形2次車4本
名古屋市交通局
2028年度:N2000形1本
2029年度:N2000形2本
※2025/4/16入札公告も、5/13に中止。
京都市交通局
2025年度済:2138編成
2025年度:20系1本
大阪市高速電気軌道
2025年度済:406-13編成
※2026~2035年度に御堂筋線20系18本置き換え計画あり
福岡市交通局
2025年度済:4128編成
2025年度:4000系4本
2026年度:4000系5本
2027年度:4000系5本
熊本市交通局
2025年度:2400形2本
2026年度:LRV2本
2027年度:LRV2本
2028年度:LRV2本
地方私鉄・第三セクター
山形鉄道
2026~29年度:中古車両5両
阿武隈急行
※AB900系あと3本投入予定
会津鉄道
※2028年度以降、車両更新計画あり(関連フォーラムトピック)
埼玉高速鉄道
※8連投入計画あり
東京臨海高速鉄道
2025年度済:71-000形Z11(2024年度搬入)
2025年度:71-000形2本
2026年度:71-000形3本
2027年度:71-000形2本
山万ユーカリが丘線
※将来の車両更新を検討中
上毛電気鉄道
※置き換え用の03系が枯渇したため、新型車両の計画を保持している。
上信電鉄
※将来の車両更新を検討中
しなの鉄道
2025年度:SR1系2連2本
2026年度:SR1系2連2本
2027年度:SR1系2連1本
※「ろくもん」の代替新造を検討中
長野電鉄
※2028年度までに8500系置き換え(中古20m車の可能性有)
上田電鉄
※製造40を超える2030年以降に1000系5本の置き換えが見込まれる(上田市公共交通活性化協)
岳南電車
2026年度:20m中古車2連1本(27年2月納入・8000形代替)
2027年度:20m中古2連1本(28年2月納入・7003号代替)
遠州鉄道
2025年度:なし
※数年以内に新型車両導入の可能性あり
天竜浜名湖鉄道
2025年度以降:毎年度 電気式気動車 1両
※TH2100形・TH9200形計15両が対象
衣浦臨海鉄道
※KD58形投入中(関連フォーラムトピック)
長良川鉄道
2025年度:1両
伊勢鉄道
※10年以内に車両更新の予定
あいの風とやま鉄道
※2025年度以降に521系3本を3連化する計画あり
富山地方鉄道
2025年度:LRV1両
ハピラインふくい
※ディーゼルの観光列車導入計画あり、最短で2027年春営業開始
北越急行
※2024~2029年の間にトイレ付きの新型車両を投入し既存車を置き換える計画あり(ソース:北越急行HPから)→2024年度の投入はなし(関連ツイート)
京都丹後鉄道
※2025年度に次期新造特急の設計に着手(詳細)
神戸電鉄
2025年度:6500系3連1本
※2025年度以降、新型車両4本(2027年度目標値)投入予定
一畑電車
2025年度:8000系1両
2026年度:8000系2両
高松琴平電気鉄道
2026~2027年度:2000形2連2本
伊予鉄道
2025年度:7000系3連2本
2026年度:7000系3連2本
甘木鉄道
※2025年度から新型車両を投入、全車両(8両在籍)更新予定
平成筑豊鉄道
※車両の更新を検討中(ソース:)
京福電気鉄道
2025~2028年度:モボ1形6両
阪堺電気軌道
※2028,2031,2034年度にLRV各1本投入予定
広島電鉄
2025年度:LRV1本
2026年度以降:毎年度LRV1~2本程度
筑豊電気鉄道
※2026年度から新型車両投入予定
長崎電気軌道
2027年度:LRV1両
2028年度:LRV1両
※(関連フォーラムトピック)
千葉都市モノレール
2025年度:2本
2026年度:2本
2027年度:2本
※すべて0形に置き換え予定(1本減)
東京モノレール
※10000形投入計画あり
大阪モノレール
2025年度:3000系1本
2028年度:新型車両1本(アリーナ増備用)
2029年度:新型車両1本(アリーナ増備用)
※2033年門真市~瓜生堂延伸予定
北九州高速鉄道
※2027~29年度に各3編成の更新を目指す
沖縄都市モノレール
2025~27年度:3連3本、増結用中間車2両
製造目撃情報
総合車両製作所新津事業所
東京臨海高速鉄道71-000形Z12編成
東急電鉄6154F、6155F、6156F
総合車両製作所横浜事業所
マニア地下鉄1編成
阿武隈急行AB900系AB-8編成
マニラ南北通勤鉄道 第5・6編成など
京王電鉄2000系
東急5105F入場中
日本車輌
N700S、315系
タキ1300
都営12-600形
近畿車輛
227系R22~R26、L33~L36など多数
※539~554は3連(L26~L41?)、555~576は2連(R14~R35?)、585~589は3連(山口向け?)、590~592は2連(山口向け?)との情報(偵察ブログよりより)
近鉄8A420、1A401編成まで確認
東武80000系・60000系など
京都市営20系2138編成
川崎車両
E8系G12、G13,G14編成
HB-E221/E222-7、構体
EF210-376~377
仮称コキ90
福岡市4129、4130編成
京阪3000系P車
その他、西武40000系?、西鉄9000系?、天浜線GrDEC?など構体多数
日立製作所
新幹線N700S車両
メトロ18113,18114,18117編成
阪急2304,2305編成
パナマメトロ3号線
受注情報等まとめ
納入時期等:発注元・形式など
※競争入札は落札価格(税込)
※発表・報道済み情報のみ
※国内で製造される海外案件含む(海外工場・日系海外企業等の受注は除く)
総合車両製作所
~2026年頃?:フィリピン・マニラ南北通勤鉄道8連13本、104両(約250億円※住友商事共同事業)
不明:フィリピン・マニラ南北通勤鉄道延伸用8連38本、304両(約725億円※住友商事共同事業)
~2027年3月:フィリピン・マニラ地下鉄8連30本、240両(約575億円※住友商事共同事業)
2020~27年度:しなの鉄道SR1系2連23本、46両
2025年度:JR仙石線E131系800番代4連14本、56両
2024~27年度:東京臨海高速鉄道71-000形10連8本、180両
2025年度:京浜急行電鉄1000形8連2本、16両
2025年度:相模鉄道13000系8連1本、8両
2025~26年度:京王電鉄京王線2000系10連4本、40両
2026年度:江ノ島電鉄700形2両(約7億円)
2026年度以降:高松琴平電気鉄道2連2本
2027~29年度:都営地下鉄三田線8連11本(一般競争・169億4000万円)
2027~30年度:横浜市営地下鉄ブルーライン8連6本、42両(一般競争・142億5600万円)
時期不明:都営浅草線5500形4両(随意契約・10億1200万円)
※このほか、千葉・長野E131系、京成3200形など案件あり、受注における情報は詳細不明のため割愛。
※マニラ南北通勤鉄道は、コロナによる工事遅れで納入時期が遅れているため時期は割愛。1期開業は2026年末~27年初頭ごろ、全線(2・3期)開業は2031年ごろ、の見込み
(なお、日本タイドであるが、特急車両は三菱商事・CAFが落札。他2者が応札し、双日は川重と、丸紅はスイスのシュタッドラーと組んだ模様。)
日本車輌製造
2021~25年度:JR東海315系352両
2024~26年度:都営大江戸線12-600形5次車8連9本、72両(一般競争・152億8000万円)
※このほか、台湾高速鉄道の一部を日立・東芝連合の下請けで製造(厳密には日立より受注)。
※また、名鉄30両、タキ1300、京成3200形など案件あり、受注における情報は詳細不明のため割愛。
近畿車輛
2021~25年度:京都市営地下鉄烏丸線20系6連7本、42両(車体及びぎ装:一般競争・52億7000万円)
2024年度以降:東武鉄道80000系25本、107両
2024~25年度:近畿日本鉄道8A系116両(2024年度48両で約98億円)
2024~26年度:伊予鉄道郊外線700系3連6本、18両(約39億円)
2025~28年頃:カイロ地下鉄4号線(第1期)8連23本、184両(約400億円※三菱商事共同事業)
2025~30年度:JR四国ハイブリッド気動車2連29本、58両(59~70両目はオプション)
※このほか、227系500代2次車、東武60000系改造、阪神3000系など案件あり、詳細不明のため割愛。
川崎車両
2025年度?:JR貨物2両ユニットコンテナ車2両(随意契約)
2024~25年度:JR北海道733系6連7本、42両(一般競争)
2024~27年度:福岡市地下鉄4000系6連18本、108両(車体製造:一般競争・109億4361万8400円)
2025~毎年度:天竜浜名湖鉄道GrDEC、1両(約3億4000万円)
※このほか、メトロ9000系、西武40000系、西鉄9000形などの案件あり、詳細不明のため割愛。
三菱重工
2024~2027年:シンガポール陸上交通庁34両(運行はセンカン・プンゴルLRT)
2025~27年度:西武鉄道山口線AGT12両
不明~2028年:オーランド国際空港APM更新12両
2027年以降:シンガポール陸上交通庁16両(運行はセンカン・プンゴルLRT)
※このほか、広電LRT(近車・東洋電機の3社連合)、千葉都市モノレール6本(25~27年度)など案件あり、詳細不明のため割愛。
日立製作所
2020~25年度:東京メトロ18000系190両(2次含む)
2023~25年頃:パナマメトロ3号線168両
2024~30年度:仙台市営地下鉄南北線3000系88両(車体製造:一般競争・110億8800万円)
2026年以降:東武鉄道90000系70両
2026~27年度:JR北海道733系6連6本、36両(一般競争)
2026~27年度:福岡市地下鉄3000A系4連4本、16両(車体製造:一般競争・51億6560万円)
2026年下期以降:台湾高速鉄道12連12本、144両(約1240億円※東芝と連合、一部を日本車輌製造が下請け)
※このほか、ゆいレール3両化、東京モノレールなど案件ありor可能性、詳細不明のため割愛。
東芝
2023~27年頃:台湾鉄路管理局E500型電気機関車88両
※初期契約は68両で予備品含み約400億円。
※中央社など台湾メディアによると、88両のうち20両は2025年にオプション契約を締結。追加導入では車両単価が10%以上上昇した模様。
アルナ車両
2024年度:熊本市電LRV構体製作一式(2025年度分導入分)(一般競争・1億4501万8500円)
2025年度:札幌市電1両(一般競争・3億4925万円)
新潟トランシス
2026年度:JR北海道ラッセル気動車6両(一般競争)
阪神車両メンテナンス
2024~28年度:京福電気鉄道モボ1形7両
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