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タイトル | 64年五輪で増設の臨時ホーム復活へ…千駄ヶ谷 |
コンテンツ | 64年五輪で増設の臨時ホーム復活へ…千駄ヶ谷JR東日本が、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン競技場となる新国立競技場近くの千駄ヶ谷駅(東京都渋谷区)について、現在は使われていない臨時ホームを再活用する計画を進めている。 1964年の東京五輪の際に増設された同ホームをリニューアルし、多数の乗降客に対応できるようにする。 同駅は、旧国立競技場から約300メートル(徒歩4分)。現在、同駅で利用されているホームは一つだけで、中央・総武線の各駅停車の上下線の乗客が混在している。このため、南側にある臨時ホーム(全長222メートル)を復活させ、上り線の乗客は現在のホーム、下り線の乗客は臨時ホームに分けることで、安全を確保したい考えだ。 JR東日本によると、臨時ホームは、1964年の東京五輪の開催2か月前に造られた。しかし、その後はほとんど利用されず、昭和天皇の「大喪の礼」が近くの新宿御苑で営まれた89年2月が最後とみられるという。現在、一般利用者の立ち入りは禁止され、壁面に広告看板が取り付けられているだけだ。 20年の東京五輪開催時には、64年大会と同様に多くの来場者が同駅を利用することが予想される。線路への転落や電車との接触などの危険が増すため、同社で対応を検討していた。 2015年06月19日 15時31分(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/20150618-OYT1T50049.html |
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