メトロ2000系ATP車上無線搭載完了+CBTC運用開始は2024年11月

トピック:メトロ2000系ATP車上無線搭載完了+CBTC運用開始は2024年11月

SATS

メトロ2000系ATP車上無線搭載完了+CBTC運用開始は2024年11月

#69081
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2020年秋より作業が進められていた東京メトロ2000系へのATP車上無線装置の搭載対応が完了したことを確認しました。また、丸ノ内線CBTCシステムの運用開始時期について、2024年11月を目指して準備を進めていることが日本地下鉄協会の資料から判明しました。

◆東京メトロ2000系ATP車上無線装置搭載完了
丸ノ内線に導入されるCBTC(無線式列車制御)システムの準備対応として、CBTCシステムで使用されるATP車上無線装置(アンテナ)の搭載対応が2020年11月頃から行われていました。同形式の内、2133F以降の新製車は新製当初から搭載済みであったため、2101F~2132Fまでの32編成が対象だったとみられます。
出場目撃が確認されておらず編成ノートの情報は欠けています(12/9時点では2129Fと2130Fの2編成)が、欠けている編成についてもSNS上の写真や現車の状況から搭載済みであることを確認しました。編成ノートの情報と合わせて、対象となる32編成全てにATP車上無線装置が搭載されたことになります。

なお、現時点では、2101F~2132Fの32編成においてATP車上装置の構成要素である非接触速度センサDRSSの取付けは確認されていません。これまでのCBTCシステム関連と推測される夜間試運転の目撃情報によれば、新製時からDRSSが設置され、ATP準備対応ソフトウェアがローディングされている2133F以降の車両が充当されています。これらのことから、2132Fまでの32編成は今後も機器追設等の準備作業を要するものと推測できる状況です。

◆丸ノ内線CBTCシステムの運用開始時期
11月28日に(一社)日本地下鉄協会より公表された資料の中で、丸ノ内線CBTCシステムの現況について記述がありました。
この資料によると、東京メトロから“夜間走行試験(営業運転終了後の走行試験)が 2024 年度には終了し、その後乗務員養成、官庁検査を経て、同年11月の運用開始に向け各種工事等が進捗している”との説明があったとしています。年度と年が入り混じっている文章ですが、前後の文脈から、2024年11月の運用開始を目指していることが読み取れます。
これまで、東京メトロからの公開情報や業界誌等の記事では2024年度中に運用開始予定としていましたが、具体的な時期について言及されたのは初めてとみられます。

▼2023年11月28日公表 一般社団法人日本地下鉄協会:「「第4回 信号通信部会」を開催しました。」
http://www.jametro.or.jp/upload/topics/PgdVboezmrdw.pdf

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