武蔵野線への転出

209系の武蔵野線への転出と、武蔵野線205系の動き

209系の転用

209系500番台のうち、京葉線に在籍する10連4本ですが、うち3本が武蔵野線へ転用されました。
転用にあたっては4号車、5号車の付随車を抜き、抜いた箇所に9号車の付随車を挟んで8連を組成しています。

編成表

←西船橋 京葉車両センター所属武蔵野線用209系500番台 府中本町→
1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車






編成 クハ209 モハ209 モハ208 サハ209 サハ209 モハ209 モハ208 クハ208 元編成 出場日 工場
M71 513 525 525 550 549 526 526 513 元ケヨ31 10/11/26 長野
M72 514 527 527 554 553 528 528 514 元ケヨ32 11/03/28 長野
M73 515 529 529 558 557 530 530 515 元ケヨ33 10/09/17 長野

205系の置き換え(中止)

現在、武蔵野線は205系で統一されており、うち36本が武蔵野線のみ在籍の5000番台、4本が0番台となっています。元々京葉線にいた209系4本から0番台を捻出し、小山車両センターへ転出することになると思われましたが、実際には増発などによる所要増で205系の転用は実現していません。
Rail Magazine 2013年6月号の社員さんによる記事では、武蔵野線の運用数が増えて転用ができなくなったことが記載されました。
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