JR片町線・東西線連立事業の話題(2025年5月)

トピック:JR片町線・東西線連立事業の話題(2025年5月)

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JR片町線・東西線連立事業の話題(2025年5月)

#99378
くらがの
参加者

5月14日に開かれた大阪市建設事業評価有識者会議(令和7年度 第1回)で、2014年度から事業が休止されているJR片町線・東西線連続立体交差事業が付議され、市は事業実施対応方針案を説明し、委員から「妥当」とする評価を受けたということです。

当連立事業は、京橋駅付近の事業延長1.3kmを別線地下化するものです。踏切除却だけでなく、低未利用地と現在線跡地の一体開発も可能となり、京橋駅の活性化にもつながります。

案の費用便益比は1.30で事業着手の目安である1を上回りました。前回調査(2014年度)の総事業費は約650億円でしたが、今回調査では約1031億円に膨らみました。

また、駅構造の計画も変更され旧計画では地下化する京橋駅は地下1階で、下りホームから北改札口に出るには大阪環状線ホームを経由する必要がありましたが、新計画ではホームを地下2階とし、地下1階をコンコースとすることで、混雑分散が期待できます。

2026年度当初から事業を再開し、都市計画決定を経て2030年度に事業認可、2031年度にも用地取得を終えて、2053年度の完了を想定されています。
費用負担は行政負担額は約1017億円、事業者(JR)負担は約14億円です。国庫補助事業に認定されると、行政負担のうち国が55%、市が45%の負担となります。

大阪市:令和7年度 第1回(早期実施分) 大阪市建設事業評価有識者会議
https://www.city.osaka.lg.jp/shiseikaikakushitsu/page/0000652910.html
※資料7:事業再評価調書(JR片町線・東西線連続立体交差事業)より

「妥当」評価で成案化へ前進/26年度当初の再開目指す/JR片町線・東西線連続立体交差/大阪市が有識者会議
https://www.kensetsunews.com/archives/1077676

大阪市/JR片町線・東西線連立を別線地下化で事業再開、総事業費1031億円見込む
https://www.decn.co.jp/?p=173797

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