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「決算」の検索結果

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10件の結果を表示中 - 21 - 30件目 (全44件中)

トピック:西武サステナ車両 東急9000系と小田急8000形譲受へ

#63521
SATS
モデレーター

9月26日、西武鉄道は「サステナ車両(西武独自呼称、他社からの譲受車両)」として、東急電鉄9000系と小田急電鉄8000形を譲受することを明らかにしました。

これは、西武鉄道・小田急電鉄・東急電鉄の3社連名のニュースリリースにおいて発表されました。
具体的な内容は以下の通りです。導入規模は2形式併せて約100両です。この施策により、2030年度までに車両のVVVF化100%達成を目指すとしています。

●東急9000系
導入路線…多摩川線・多摩湖線・西武秩父線・狭山線
導入時期…2025年度以降順次運行開始予定

●小田急8000形
導入路線…国分寺線
導入時期…2024年度運行開始予定

本記事時点での種車の状況です。
小田急電鉄8000形は6連12本と4連10本が所属しています。直近では6連の8254×6(8254F)と8256×6(8256F)の引退が示唆されており、9月には8254×6(8254F)がツアー運行を行ったほか、10月には8256×6(8256F)の撮影会が予定されています。
東急電鉄9000系は5連15本、兄弟系列の9020系は5連3本が所属しています。いずれも大井町線を中心に営業運転に就いていますが、鉄軌道旅客運賃改定に係る公表資料2023年度設備投資計画で大井町線向けに新型車両を導入することを明らかにしており、多数の余剰車両が発生する見込みでした。

西武鉄道のサステナ車両施策は、2022年5月に公表された西武ホールディングス2022年3月期決算の補足説明資料の中で施策の存在が初めて明らかになりました。その後、▽新聞報道で枝線への導入を検討していること、▽業界誌の記事でサステナ車両導入により2030年度までに全所有車両のVVVF化を目指していることがそれぞれ明らかになっていました。今年に入ってからも、2023年度設備投資計画において導入に向けた準備を進めているとしていました。
なお、サステナ車両の定義をめぐっては、当初“無塗装車体、VVVFインバーター制御車両等の他社からの譲受車両を当社独自の呼称として定義”としていましたが、2023年度設備投資計画では“VVVFインバータ制御車両等の環境負荷の少ない他社からの譲受車両を指す(当社独自呼称)”と変化しており、環境負荷を抑える目的を強調したうえで、無塗装車体に関する言及が無くなっていました。

▼2023年9月26日発表「西武鉄道と東急電鉄・小田急電鉄「サステナ車両」を授受 各社連携して、SDGsへの貢献を加速してまいります
https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20230926_sasutenatrain.pdf

トピック:南海電鉄8300系は140両まで新製予定

#70652
みやがわ
参加者
運用から離脱していれば、それは運用離脱です。 表示

鉄道ピクトリアル10月の南海電気鉄道特集の増刊号で、南海電鉄が8300系を140両まで導入する計画であることが明らかになりました。
南海電鉄のフリーペーパー「natts6月号」によると、今年度は8300系6両の新製が予定されており、鉄道ピクトリアル同誌の巻末の車両履歴によると8320F・8718Fは今年4月に入籍しており、今年度製造分は全て導入済みと思われます。現在116両が揃っています。
また、2023年3月期の第2四半期決算の説明会説明資料によると、6000系は2025年度に引退する予定で、8300系は「年間10両程度」製造するとの記載があり、2025年度前後に製造が終了するものと見られます。

鉄道ピクトリアル
http://tetsupic.com

「Natts」6月号
https://otent-nankai.meclib.jp/natts_202306/book/index.html#target/page_no=10
https://otent-nankai.meclib.jp/natts_202306/book/pdf/0011.pdf

2022年度(2023年3月期)第2四半期決算説明会資料(2022年11月17日開催)
https://www.nankai.co.jp/lib/company/ir/library/presentation/pdf/setsumeikai_221117.pdf#page=40

トピック:JR東日本決算説明会資料(中央線G車導入は2025年頃ほか)

#55201
みやがわ
参加者
運用から離脱していれば、それは運用離脱です。 表示

日本取引所グループが運用する「適時開示情報閲覧サービス」にJR東日本の2023年3月期の決算説明会資料が公開されています。
50ページの「成長投資のパイプラインとリターン」に記載の各施策の工事予定期間と稼働予定期間の表からは、中央線グリーン車の導入について2025年頃の実施を予定している可能性が推測できます。
また、八高線におけるGNSSによる列車制御については、2024年度の導入を目指し工事を進めるとの記載があります。
そのほか、燃料電池車についてはFV-E991系「HYBARI」による実証試験のもと「実用化を目指す」との表現や、主要駅での商業開発、多分野でのDX施策が記載されています。
既報の2025~30年度での首都圏でのワンマン運転の実施や、設備のスリム化によるコスト削減といった方向性は継続された形です。

2023年3月期 決算説明会資料
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230427555420.pdf

  • このトピックはととめが1年、 6ヶ月前に変更しました。
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トピック:IGRで「車両の長寿命化」が計画(更新時期の記載削除)

#53914
みやがわ
参加者
運用から離脱していれば、それは運用離脱です。 表示

今月24日、IGRいわて銀河鉄道は取締役会資料を公開し、2032年度までの経営ビジョンや2027年度までの中期経営計画、2023年度の事業計画を発表しました。
コスト削減のひとつとして「車両更新計画の見直し」を挙げ、「車両の長寿命化による車両更新時期の延伸」と記載があります。

アクションプラン2022(PDF)では2027年度に3編成、2031年度に4編成の更新を検討との記載がありましたが、同日に公開されたアクションプラン2023では、車両の更新などの記載が無くなっています。
(アクションプラン2023では「鉄道施設や車両の計画的な更新・維持管理」との記述がありますが、具体的な内容として、車両面では「車両部品の取替」しか確認できません。)

IGR7000系は7編成が在籍しており、うち4編成はJR東日本から譲渡された701系です(残り3編成はIGRが新製)。また、2014~2015年度中に全車が機器更新を受けています。
今回の動きは、JR東日本が公表していた「機器更新後の延命工事」や、数年前に労組資料記述があった「リニューアル保全化」と類似点があります。また、青い森701系は、「延命工事」の実施が2023年度以降に計画されています。

中期経営計画、事業計画、アクションプラン2023
https://igr.jp/wp-content/uploads/2023/03/news20230324.pdf
https://igr.jp/2023/03/24/20230324-103/

トピック:青い森701系に延命工事

#48455
南瓜西瓜
モデレーター

デーリー東北によると、青い森鉄道が保有し、数年で更新時期を迎える701系について、2023年度以降に主要部品の交換などの延命措置に着手するようです。
同系列は、全車両が2015年度までに機器更新を受けており、機器更新後の延命措置という観点では、JR東日本が公表していた「機器更新後の延命工事」や、数年前に労組資料記述があった、「リニューアル保全化」との類似点があるように思います。

◆青い森鉄道、車両延命に着手へ/23年度事業計画案承認
https://www.daily-tohoku.news/archives/143080

トピック:西武鉄道の全所有車両VVVF化は2030年度完了予定

#47669
SATS
モデレーター

日本鉄道技術協会の協会誌「JREA」2022年12月号によると、西武鉄道が新造車両と並行して「サステナ車両」を導入することによって2030年度までに全所有車両のVVVF化を目指していることが明らかになりました。

これは、西武鉄道の鉄道本部長が同誌に寄稿した記事から明らかになったもので、同社の各技術部門における固定費削減に向けた取り組みが紹介されています。この中で、車両部門における取り組みの一つとしてサステナ車両施策の検討経緯について触れられています。
記事によれば、同業他社局と比較して車両のVVVF化が遅れているとしたうえで、従来は非VVVF車を新造車両に更新することで車両のVVVF化を目指しており、この場合2036年度までかかる見込みであったとしています。
しかし、社会的な環境負荷軽減活動の高まりに応える意味で、二酸化炭素排出量削減を加速させるための検討を行ったとあります。検討の結果、同業他社局ではすでにVVVF車の廃車が発生していることを踏まえ、車両更新計画の一部を他社局からの譲受車両(サステナ車両)とすることで2030年度までにVVVF化完了を目指すことになり、今後は計画の実現に向け関係者との調整・協議を進めるとしています。

今後記事通りに計画が進む場合、当初の見込みより6年前倒しで所属車両のVVVF化が達成されることになります。
現有の西武鉄道所属車両で非VVVF車は101系・2000系・4000系・10000系(一部除く)の4形式で、2022年12月5日現在の上記各形式の所属車両数は

101系:28両(4両・7本)
2000系:290両(2両・13本、4両・19本、6両・6本、8両・19本)
4000系:48両(4両・12本、「52席の至福」含む)
10000系:35両(7両・5本、内1本はVVVF車でありその編成を除外すると7両・4本)

の、計401両(10000系は5本で計算)です。
ここ数年、西武鉄道では一般車両に限れば年20~30両程度の新車導入が続いていたほか、2022年度は車両保有数削減分40両と合算して70両が置き換え見込みであることが明らかになっており、2022年度これまでに2000系38両で廃車とみられる動きがありました(上記数字にこの38両は含んでいません)。
以上のことから、今後も車両更新のペースが加速することが予測されます。

なお、この記事では他にも、

・変電所間に敷設しているケーブルをメタルケーブルから光ケーブルに変更し、遠隔で取得できる変電機器データを多様化することで現場巡視作業軽減を狙う
・レール探傷車更新に合わせてレールの波状摩耗測定等を行う測定装置を搭載(2021年度に検証を行い、2022年度から運用開始)
・車輪交換費用やレールへの影響低減を図るため、本線を走行する車両へ車載塗油器設置を検討

と、電気・工務・車両の各技術部門における取り組み状況が紹介されています。

▼参考文献
藤井:「鉄道施設・電気設備の固定費削減」, JREA 65(12):2022.12, p.46548-46549

※サステナ車両:“無塗装車体、VVVFインバーター制御車両等の他社からの譲受車両”と西武が独自に定義した呼称
「2022年3月期 決算実績概況および「西武グループ中期経営計画(2021~2023年度)」の進捗」45、47ページ(PDF)より)

  • このトピックはtodaystyle272が1年、 11ヶ月前に変更しました。

トピック:地震被災車のH5系ハシH2編成(全10両)が、9月に除籍済み

#46900
みやがわ
参加者
運用から離脱していれば、それは運用離脱です。 表示

11月21日発売の「JR電車編成表 2023冬」によると、2022年3月に発生した福島県沖地震で脱線被害を受けたH5系ハシH2編成の全10両が、今年9月16日付けで除籍されていることが明らかになりました。
2022年3月期(昨年度)の通期決算で、同編成が被災した損失額を特別計上し、廃車される公算が大きいことが、報道で明らかになっていました。
地震発生時に連結して走行していたE6系アキZ69編成は、来年度以降に除籍される予定です。

【JR電車編成表2023冬】
https://www.kotsu.co.jp/products/details/641239.html

  • このトピックはいちさとが2年前に変更しました。
  • このトピックは2年前に南瓜西瓜が編集しました。理由: 書籍公式ソース追加
  • このトピックは1年、 11ヶ月前に南瓜西瓜が編集しました。理由: Z6編成→Z9編成に訂正

トピック:京急、来年秋に運賃改定を検討(初乗り運賃140円→150円)

#46500
みやがわ
参加者
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京浜急行電鉄は、11日に公表した2023年3月期第2四半期決算の補足説明資料で、10%程度の運賃改定を検討することを明らかにしました。
運賃改定を検討する背景として、①(乗客数が)感染症拡大前の水準への回復は困難と予想、②これまで以上、安全で快適な輸送サービスを提供するため、今後は多額の設備投資が必要、③電気代の高騰が今後も続くと見込んでいるようです。
また、日本経済新聞の記事によると、「値上げによる増収分は線路の立体交差化にかかる工事費のほか、ホームドアや車内監視カメラの整備など安全対策のための設備投資に充てる」ようです。また、国(国交省)への運賃改定の申請時期は未定のようです。
運賃改定を申請すれば、パブリックコメントの資料で、東急や近鉄のように今後数年間の設備投資額が明らかになりそうで、新製される両数なども明らかになるかも知れません。

▼2023年3月期第2四半期 決算補足説明資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9006/tdnet/2203582/00.pdf

▼日本経済新聞「京急が運賃引き上げへ 23年秋ごろ平均10%程度」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1178Z0R11C22A1000000

トピック:西武鉄道とJR東日本が鉄道技術分野協力の覚書締結

#44328
SATS
モデレーター

今日10月5日、西武鉄道とJR東日本は先月9月28日に鉄道技術分野における覚書を締結したことを発表しました。
覚書締結の目的として、技術分野での協力・研究によって新技術導入時の仕様共通化など、設備導入のスピードアップや開発コスト低減を図り、スマートな事業運営を目指すとしています。

https://www.seiburailway.jp/newsroom/news/20221005_jrekyouryoku/

両社を巡っては、2020年12月発表の西武ホールディングスとJR東日本の包括的連携(PDF)により営業面の施策で連携を深めていたほか、今年5月発表の西武ホールディングス決算補足資料(PDF)において鉄道事業における営業面・運転面での連携施策の検討が謳われていました。
JR東日本が関東大手私鉄と鉄道技術分野で協力関係強化を公にするのは今年5月発表の東武鉄道(PDF)以来です。

トピック:西武2501Fが横瀬から搬出開始

#41295
みやがわ
参加者
運用から離脱していれば、それは運用離脱です。 表示

5日までに、横瀬車両基地に回送された西武新2000系2501F(4両編成)の2501号車が搬出されました。前例より解体のための搬出とみられ、2000系4両編成の解体搬出は4本目になりました。

西武ホールディングスの2022年3月期有価証券報告書によれば、西武鉄道は昨年度末時点で1267両を保有しており、2022年3月期(2021年度)の決算補足説明資料では今年度末の車両保有数が1227両になる予定としています。このことから、今年度は70両が廃車される見込みです。

  • このトピックはtodaystyle272が2年、 3ヶ月前に変更しました。
10件の結果を表示中 - 21 - 30件目 (全44件中)
4号車の5号車寄り
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