首都圏の車両編成表
JR東日本のうち、首都圏と関係が深い車両で、通勤、近郊、一般型とされる新形式以降の編成表を中心に公開しています。
新形式以降
JR東日本では、2007年時点で、車両を3つに分類しています。- 旧形式 - 203系以前の車両
- 新形式 - 205系・211系世代の車両(ほぼDT50/TR235系台車を履いた車両)
- 新系列 - 新保全体系が適用される車両(209系・255系以降の車両と、205系5000番台を含む編成)
首都圏
曖昧で管理人の興味に左右されますが、概ね関東平野に姿を見せる車両を扱います。通勤、近郊、一般型
型式番号の10の位が、0~3に相当する車両を中心に扱いますが、将来的には特急型を含めた在来線全形式を扱う予定です。編成表について
原則、サイト内の編成表は全て以下のような書き方になっています。
たとえば、早朝夜間に三鷹車両センターの車両が立川まで乗り入れますが、この場合、「三鷹」の方向がクハE230形側からクハE231形側に変わります。
いずれの場合も(例外を網羅するより)分かりやすさを優先しており、あくまでも大まかな方向となっています。
また、「電連」「トイレ(WC)」のある号車は必要に応じて表記を加えますが、パンタグラフのほうを優先しています。
サイト内(フォーラム以外)で編成を呼ぶ場合、車体に表記されている所属表記のカタカナ(宮ハエならハエ)に、この編成番号を加えて呼ぶよう統一していきます。例としてマリC603編成、ミツB1編成などがあります。
←東京 田町車両センター所属215系0番台基本編成 国府津→ *1 | ||||||||||||
10号車 | 9号車 | 8号車 | 7号車 | 6号車 | 5号車 | 4号車 | 3号車 | 2号車 | 1号車 | |||
電連 ◇ |
WC | *2 | WC | ◇ 電連 |
||||||||
編成 | クモハ215 | モハ214 | サハ215 | サハ214 | サハ214 | サロ215 | サロ214 | サハ215 | モハ214 | クモハ215 | 製造 | 年月日*E |
*3 | 101 | 101 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | *4 | *5 |
【*1】最上部について
「東京」「国府津」などの表現は、大まかな方向を表しています。厳密な境界駅を示すと、ダイヤ改正のたびに書き換えが必要になるからです。そのため、末端部分や、運用本数が少ない区間では表記が不正確なことがあります。たとえば、早朝夜間に三鷹車両センターの車両が立川まで乗り入れますが、この場合、「三鷹」の方向がクハE230形側からクハE231形側に変わります。
いずれの場合も(例外を網羅するより)分かりやすさを優先しており、あくまでも大まかな方向となっています。
【*2】形式上部について
パンタグラフの位置を記号(「◇」「<」)を使って表しています。位置・向きが正確になるようにしています。また、「電連」「トイレ(WC)」のある号車は必要に応じて表記を加えますが、パンタグラフのほうを優先しています。
【*3】編成番号について
編成札がある場合は編成札の表面の表記、前面ガラスに表記されている場合はその表記を編成番号にしています。サイト内(フォーラム以外)で編成を呼ぶ場合、車体に表記されている所属表記のカタカナ(宮ハエならハエ)に、この編成番号を加えて呼ぶよう統一していきます。例としてマリC603編成、ミツB1編成などがあります。
【*4】製造所
車両の製造工場を表します。- 新津 - 総合車両製作所新津事業所(旧・新津車両製作所)
- 横浜 - 総合車両製作所横浜事業所
- 川車 - 川崎車両
- 近畿 - 近畿車輛
- 日車 - 日本車輌製造
- 日立 - 日立製作所
- 東急 - 旧・東急車輛製造
- 川重 - 旧・川崎重工業
【*5】製造年月日
西暦の下2桁を表示し、マウスオーバーで元号と西暦4桁が表示されるようにしています。また、特記が無い限り、 製造年月日は以下の通りです。- *E - 「車体が製造メーカーを出発後、受領検査箇所、または別のメーカーに到着した日付」
- *M - 「首都圏への配給、甲種のうち、最長距離の輸送が終了した日付」
- *F - 「複数の商業誌で共通している書類上の日付(多くは公式試運転の翌日付近)」
- *20W - JR車両編成表2020年冬(交通新聞社)に掲載されている日付を引用。