高崎車両センターの211系は、編成表更新時点で、4連20本、6連7本、計122両が在籍しています。ここでは、非営業（転用待ち）で運用されていたシマ/タカB7編成の動きをまとめています。

編成期間	概要
5連：86/03/12～09/07/31 シマ/タカB7編成	新製時の編成（セミクロス） 113系・115系置き換えと、輸送サービス改善のため新製されました。
5連：09/07/31～12/09/04 タカB7編成	シングルアームパンタ化された付属編成（セミクロス） パンタグラフのシングルアーム化を行いました。
3連：13/09/13～14/02/06 タカB7編成	運用離脱中の元付属編成3連（セミクロス） 長野総合車両センターに入場の上、3連化されました。

搭載機器や仕様が変わると、別の項目になります。 113系・115系置き換えと、輸送サービス改善のため新製されました。

新 製 86年/ 03/12 出 F 川重
シマ/タカB7編成 86/03/12～09/07/31
黒磯 / 新前橋 上野 / 小田原 高崎車両センター所属 211系 縮小 詳細 5号車 4号車 3号車 2号車 1号車 ▽ ◇ WC ▽ クモハ 211 1000A セミクロス CON 添加.. モハ 210 1000A セミクロス CP MH.. MG 電動.. サハ 211 1000A セミクロス サハ 211 1000A セミクロス クハ 210 1000A セミクロス 1007 86年/ 03/12 川重 1007 → → 1013 → → 1014 → → 1007 → →
sPan 改造 09年/ 07/31 入 F 区所
タカ B7 15号車	タカ B7 14号車	タカ B7 13号車	タカ B7 12号車	タカ B7 11号車

05/12/10改組

新前橋電車区（高シマ） → 高崎車両センター（高タカ）

パンタグラフのシングルアーム化を行いました。

タカ B7 5号車	タカ B7 4号車	タカ B7 3号車	タカ B7 2号車	タカ B7 1号車
sPan 改造 09年/ 07/31 出 F 区所
タカB7編成 09/07/31～12/09/04
黒磯 / 新前橋 上野 高崎車両センター所属 211系付属編成 縮小 詳細 15号車 14号車 13号車 12号車 11号車 ▽ ＜ WC ▽ クモハ 211 1000B セミクロス CON 添加.. モハ 210 1000A セミクロス CP MH.. MG 電動.. サハ 211 1000A セミクロス サハ 211 1000A セミクロス クハ 210 1000A セミクロス 1007 86年/ 03/12 川重 1007 → → 1013 → → 1014 → → 1007 → →
3両 短縮 12年/ 09/04 入 E 長野		廃 車 12年/ 09/04 入 E 長野		3両 短縮 12年/ 09/04 入 E 長野
タカ B7 --	タカ B7 --			タカ B7 --

長野総合車両センターに入場の上、3連化されました。

タカ B7 15号車	タカ B7 14号車	タカ B7 11号車
3両 短縮 13年/ 09/13 出 E 長野
タカB7編成 13/09/13～14/02/06
高崎車両センター所属 211系3連（非営業） 縮小 詳細 -- -- -- ▽ ＜ WC ▽ クモハ 211 1000B セミクロス CON 添加.. モハ 210 1000A セミクロス CP MH.. MG 電動.. クハ 210 1000A セミクロス 1007 86年/ 03/12 川重 1007 → → 1007 → →
長野 転用 14年/ 02/06 入 E 大宮
ナノ N323 1号車	ナノ N323 2号車	ナノ N323 3号車

凡例

改造・転用件名

sPan
改造パンタグラフのシングルアーム化。
3両
短縮3連化。
長野
転用長野総合車両センターへの転用改造。

製造箇所

川重川崎重工業

製造以外の箇所

区所配置区所での施工
長野長野総合車両センター / 長野総合車両所
大宮大宮総合車両センター / 大宮工場

このページで使用した略称のみを掲載しています。

全体の編成表は211系高崎車両センター編成表（最新版）を参照ください。