「東横線」の検索結果

3月～5月の東横線内試運転以降、元住吉検車区に留置されていた相鉄20000系20107×10（20107F）ですが、本日、東京メトロ新木場車両基地に留置されている姿が確認されています。

なんか相鉄車が新木場いるんだけど pic.twitter.com/rK1t9NWkoQ

— 湘南カモメ (@syonankamome) June 12, 2022

東京都入札情報サービスによると、昨日(6月10日)付で「三田線６３００形車両東急線用信号機器誘導障害試験測定委託」を「京三製作所」と特命随意契約したようです。
特命理由の中に「本件は、三田線の相直運転先である東急線が新横浜駅（仮称）へ延伸することに伴い、当局所属車両が同駅に設置される東急東横線Ｐ４地上子設備に及ぼす電気的影響を調査するものである」とあり、6300形が新横浜駅まで乗り入れること、新横浜駅乗入れのため誘導障害試験が必要となることが明らかとなりました。

なお、同形式や6500形による相鉄線への乗り入れはデジタル無線機の仕様から、引き続き不可能と思われます。

本日、東急の設備投資計画が発表され、2020系1編成の新製が明らかになりました。既にJ-TREC新津にて目撃があり、商業誌によると今月に出場予定です。
1月に用途不明だった8両の新製について明記されていないことから、編成単位での製造ではないことが分かり、5050系8両編成の4本に中間車にそれぞれ2両を増結し、10連化されるものとみられます。
また、東横線ワンマン化事業に関して、「車両改修工事を実施しています」と記載があります。

資料(PDF)
https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20220513-2.pdf

本日未明に武蔵小杉~元町・中華街で試運転が予定されていた東急東横線・みなとみらい線ですが、相鉄20000系20107×10(20107F)の試運転が同時間帯に同区間内(菊名駅・白楽駅など)で確認されています。
他形式の試運転は目撃されておらず、試運転予定区間に変更がなければ、同編成が東横線横浜駅・みなとみらい線元町・中華街駅まで入線した可能性があります。

相鉄20000系20107F、東急東横線 武蔵小杉?元町・中華街間 試運転
2022.04.03 01:45頃　菊名 pic.twitter.com/FT5kRH2Qpq

— オシ16＠節電中のﾄﾞﾚﾐﾌｧ車 (@Oshi16) April 2, 2022

46運行試運転
相鉄20000系20107F 上り白楽通過。

しばらくしてから戻ってきました。

「まもなく2番線を回送電車が通過いたします。黄色い線の内側へ?」の自動放送のあと、東急線ならではの通過警告音も鳴動。営業運転でもまたぜひ白楽を通過しに来てください https://t.co/vfjksy8IAo pic.twitter.com/D57DBqrgKt

— 電車とエヌの博物館 (@mu345sugi) April 3, 2022

和光検車区に留置されていた相鉄20000系20107×10ですが、本日未明に東急東横線渋谷〜元住吉間で試運転を行いました。（参考）
その後、元住吉検車区での留置が確認されています。

2022/3/28 東横線深夜試運転
46-251,-261(46K) 20107×10(20107F)
和光検車区に1ヶ月以上滞在していた相鉄20000系が東横線へと初入線し、渋谷～元住吉間を1.5往復しました pic.twitter.com/nKpUJDii9o

— えふかく (@magewappa0717) March 28, 2022

相鉄20000系20107F(20107×10編成)が東京メトロ有楽町線和光車両基地から東急東横線元住吉検車区へと回送されました。

運番は46D表示。

久しぶりの深夜撮影だからか好条件にも関わらず技術不足でブレてしまいました。東急東横線を走ってますという雰囲気だけでも感じ取って貰えれば。

2022/3/28翌 pic.twitter.com/0BZ2kWcdQy

— 保線鉄のいっくん (@ikkun_train) March 28, 2022

20107×10は元住吉検車区13番線に留置中
朝ラッシュ終わりで一旦入庫してくる目黒線系統の車両と並んでました pic.twitter.com/42Nnp9bnu1

— えふかく (@magewappa0717) March 29, 2022

駅掲示によると、3月下旬から4月上旬までの間に、東急東横線で車両性能の確認試験を目的とした深夜試運転を行うようです。

実施日は計4日、その予備日は計3日の日程で、実施日に試運転が実施されれば、予備日の試運転は行われません。

▼日程

2022年3月29日(28日終電後)
渋谷〜元住吉　上り、下り合わせて3本
※予備日：2022年3月31日(30日終電後)

2022年4月3日及び4日(2日及び3日終電後)
武蔵小杉〜元町・中華街　上り、下り合わせて8本
※予備日：2022年4月8日(7日終電後)

2022年4月9日(8日終電後)
渋谷〜元住吉　上り、下り合わせて2本
※予備日：2022年4月10日(9日終電後)

目的や試運転区間(初日は渋谷発、最終日は渋谷着)から、和光検車区に回送された相鉄20000系20107×10(20107F)の可能性があります。

なお、同編成は先月下旬に有楽町線の全区間で深夜試運転が実施されていました。

東横線深夜に試運転するらしい pic.twitter.com/LppFGCxf9m

— 八トタ (@yoshihisa201) March 22, 2022

先日公開された東洋経済の記事に、相鉄新横浜線に関連して、各会社の車両の乗り入れ予定について取材を行ったとの記述がありましたので、紹介致します。

○相鉄…「相鉄によると」、20000系、21000系について、全ての直通運転先（東武東上線を含む）に乗り入れが可能とされています。
○東武…「『現時点で車両の改造予定はない』（同社広報部）」との記述があり、相鉄乗り入れは行わないことでしょう。

（以下、ソース不明な記述あり・参考）
○東急…目黒線用車両(3000系、5080系、3020系)と東横線の10両編成の車両(5050系4000番台)が「相鉄乗り入れに対応するという」との記述があります。現状、5050系5167Fと5169Fは8両編成ながらも相鉄直通対応改造を施していおり、今後増結しての10両編成化が推測されています。
○東京メトロ…「今のところ相鉄線内には入らない予定といい（後略）」との記述があります。また、南北線車両の8両編成化の導入時期や本数は「『明確には決まっていない』（同社広報部）」とのことです。なお、2019年度の調達予定には、車体30両・制御装置15編成分の調達が見られ、9109F~9123Fの増結が推測されていました。

https://toyokeizai.net/articles/-/514991?page=3

東急新横浜線 新横浜駅までの乗り入れについては言及が無い点に留意しておく必要があります。

<2021/03/02追記>
2月28日、東洋経済の記事が修正され、相鉄車の東武直通が削除されましたので、斜線で修正致します。

本日発表のプレスリリースにおいて、2023年3月に予定されている相鉄・東急新横浜線の開業と同時に、東急東横線・目黒線を介した、東京メトロ南北線・副都心線、都営三田線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、東武東上線までの直通運転を開始することが正式に発表されました。
一方、西武は「相鉄新横浜線・東急新横浜線と直通運転は行いません」と明記されています。

(参考)
東武
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20220127110824YkshB794yrAn5n1ha4I-cw.pdf
相鉄
https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2022/pressrelease/pdf/r22-14-hz9.pdf

直通先となる東京メトロ副都心線の17000系では、相鉄への直通準備が可能な構造になっていると推測されており、また東急東横線においては5050系を4000番台に追加改造する可能性が伺える状況でした。今後、直通先の各路線において直通準備が進められることと推測されます。

18日より他社線への貸出を目的として綾瀬まで甲種輸送が行われる20000系20107Fですが、本日海老名側5両がモヤ700形の牽引によりかしわ台車両センターから厚木操車場に回送されました。
横浜方5両は甲種輸送当日までに回送されると思われます。

綾瀬へ到着後、メトロ線や東急線を中心に夜間試運転が行われると思われ、その試運転の走行区間で直通範囲が推定されるため、関心が集まっています。
(なお現車の保安装置切替スイッチから、東急東横線・東京メトロ副都心線方面から東京メトロ和光市駅までの入線に対応する設計に見えます。)

2022/1/17
モヤ700×4+20107×10(エビ寄5両)
他社への貸出に伴う相鉄線内回送

東急や東京メトロへ貸出の為、かしわ台から厚木まで回送されました
昨年は21000系(目黒線直通用)が貸出されましたが、今回は20000系(東横線直通用)が貸出されます
明日から甲種輸送で綾瀬まで輸送されます pic.twitter.com/KhamlVkiqJ

— 相 模 電 (@sagami_so) January 17, 2022

今月7日の東急のプレスリリースに大井町線に新型車両が導入されると記載されていました。また、2021年5月14日に発表された東急のプレスリリース別紙資料(※PDF)の7ページ目には新型車両の投入に関する記載があり、2020系9編成(90両)であり、今回の資料からも変更は確認出来ません。また、大井町線は1編成が5両であり、2編成を置き換えるとすれば両数は間違っていません。また、踏切事故で運用を1ヶ月以上も離脱している9022Fも先月31日に休車になっていることが確認されていますので、その編成が廃車になることも考えられます（資料から単純計算で2025には9000,9020系が全廃）。他社ではありますが、メトロの7115Fのように1年近く運用離脱(1月に事故、7月に復帰したもののすぐに故障し11月の和光市から新木場への回送をもって5月に新木場搬出)した編成もあります。

東横線の8両運用は東急とメトロしかなく、両社含めて車両は通常50編成で運用数は最大47(実質46)です(メトロ予備3,東急・横高予備1)。相鉄対応が完了している5050系が3編成とも対応すると両社含めて予備編成が1編成となることが長期間続くことは避けたいはずです(注:8500は置き換え/9000/9020も置き換えの可能性)。
メトロの17000系の8両編成の運用拡大に伴う増備を予定していると暗示している資料は耳にしたことがありませんし、この資料からも東急が8両編成を8両新造することは考えにくいです。(相鉄の都心直通の8両編成である21000系は目黒線系統)