E131系・E235系の導入と209系の動き
山手線へのE235系投入、それによるE231系の玉突き転用(詳細)によって、八高川越線の205系、209系に動きが出ています。房総・鹿島エリアの末端区間にはE131系が投入され、209系の一部に動きが出ています。
ここでは209系の動向を中心にまとめます。
ここでは209系の動向を中心にまとめます。
まとめ
八高川越線の置き換えについて
八高川越線へは、中央総武緩行線から209系3500番台5本、E231系3000番台6本が転入しており、転入前の205系3000番台、209系3000番台、3100番台を置き換える編成数が投入されています。
205系3000番台は富士急行への転出、209系3000番台は訓練機械への転用の動き、209系3100番台は疎開を挟みながら営業継続の動きが出ています。209系3000番台3編成が各地へドアステッカー撤去の上、疎開されていましたが、2020年5月までに全編成が解体されています。
205系3000番台は富士急行への転出、209系3000番台は訓練機械への転用の動き、209系3100番台は疎開を挟みながら営業継続の動きが出ています。209系3000番台3編成が各地へドアステッカー撤去の上、疎開されていましたが、2020年5月までに全編成が解体されています。
今後の動き
209系3100番台は2編成が疎開を挟みながら営業に就いており、2020年3月には、2020年度に八高川越線のうち6編成にワンマン化改造を行うことが明らかとなりました。ワンマン化の予備車として残っているようです。E131系による北総・房総各線の置き換えについて
内房線、外房線、鹿島線のワンマン化が初めて外部に出たのは2015年9月の労組資料で、プレスリリース直前までに、時期、線区、配置区所、編成両数、形式名が明らかになっていました。2020年5月、公式プレスリリース(PDF)が公開されました。
2020年7月からE131系2連12本が新製され、2021年3月から営業に投入されました。詳細は北総・房総各線へのE131系投入をご参照ください。
2020年7月からE131系2連12本が新製され、2021年3月から営業に投入されました。詳細は北総・房総各線へのE131系投入をご参照ください。