入出場登録フォーム(要ログイン)

入出場登録フォーム

車両動向の予測に活用するため、入出場情報をまとめています。承認後に編成表、形式別一覧(JR一般車JR特急車私鉄車両)へ反映されます。

ルール

共通

  • 日付は、その変更が行われて以降1回目に、営業線または回送線を、自走でまたは被牽引で走行した際の到着日(検査・改造前後に本線で確認されたタイミング・東上線の車両なら南栗橋着発の入場・試運転日)で、車体表記(多くは構内試運転の日付)とは異なります。
  • 写真や動画が公開されていない目撃情報(目撃掲示板を含む)を確認した場合、日付末尾に「?」を付けて反映することができます。また、モデレーターは別ルール(最下部*1)での反映ができます。
  • 定期検査を行わずに出場が確認された際は補足に「臨時」を含む文章をお願いします。形式別一覧へは反映致しません。
  • 組み換えにより検査が混在する場合(全重検を除く)は、表を赤字で区別するため「重検(一部は全検:サハ)」のように書きます。
  • 形式別一覧へは「出場時検査種別」の最初の2文字が反映されます。
  • 所属区所での検査以外の動向(改造など)は、話題性があれば編成ノートへ反映とし、入出場へは反映しません。(深川検車区・深川工場など、隣接していても別箇所への入出場は反映します。)
  • 入出場が無くても、入出場相当の定期検査(省令90条の重要部検査以上)は反映対象です。【例】JR新潟車両センターでの指定保全、小田急海老名・喜多見検車区での新重要部検査。
  • 回送を伴っても、車輪削正・軸替は反映対象外です。【例】東京メトロ上野検車区所属車の中野検車区への入区(スジ・検査時期で区別)、東急元住吉検車区所属車の長津田検車区への入区(スジ・検査時期で区別)、東京メトロ王子検車区所属車の綾瀬検車区への入区(検査時期で区別)、小田急車の大野総合車両所への入区(検査時期で区別)。
  • 入出場以外の定期運用範囲への疎開は反映しません。
  • 増結車の動向は編成表との連動に難があるため反映対象外です。【例】E235系G車、目黒線、南北線関係の増結車。
  • 新製出場は反映対象ですが、データベースに存在しない編成は反映できないため、編成表反映後の入力となります。この際「臨時」などの記載は不要です。
  • 誤入力や疑義、ご提案がございましたら、自己申告も含め、検査出場時期グループへお願い致します。このグループのモデレータは修正権限を持っています。

JR

  • 対象はJR東日本の新系列電車と205系、211系、JR東海の在来線車両、全国の新幹線車両です。253系などは対象外です。
  • 秋田総合車両センター本所の出場は回送の目撃が少ないため、構内試運転が行われた時点で「上旬」「中旬」「下旬」として反映します。ただし回送が目撃された場合は回送日を優先して記録します。
  • データベースに存在しない編成は反映できず、新編成番号の場合はフォーラムへのご投稿を検討ください。

大手公民鉄

  • 対象は首都圏の全大手私鉄・都営地下鉄を走行する車両です。ただし軌道線、AGT、機関車、客車、貨車、事業用車は対象外です。
  • 最終目撃から5日間経過した、定期検査時期付近の編成・改造工事がされると予測されていた編成は、例外的に反映します。補足に「最終目撃から5日経過」と入力ください。ただし、車輪削正・軸替関係の動向が報告されている編成は反映しません。
  • 西武の新重要部検査は、車内の封印シール変更が複数確認された場合、例外的に反映します。ただし、編成内複数車両の変更確認が条件です。

入出場登録履歴

10月13日 メトロ[32]18112F 綾瀬
10月13日 メトロ[32]18112F 日立
10月12日 東武81109F 南栗橋
10月11日 6116編成 日進
10月11日 メトロ[58]1108F 中野
10月11日 相鉄8713x10 かしわ
10月11日 カキJ10編成 名古屋
10月11日 東急6105F 恩田
10月11日 ミツA510編成 東京
10月11日 マト102編成 東京

入出場登録フォーム

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参考資料

編成番号例

JR

編成表と同様、編成札がある場合は編成札の表面の表記、前面ガラスに表記されている場合はその表記を編成番号にしています。
JR車両動向で編成を呼ぶ場合、車体に表記されている所属表記のカタカナ(宮ハエならハエ)に、この編成番号を加えて呼ぶよう統一しています。(参加型コンテンツは区別できれば良いと思います。)
一部、編成番号の無い形式、統一されていない形式は、下記の番号を仮定しています。こちらをご利用ください。
  • E655系 - 「オクなごみ編成」5連、「トウなごみ編成」1両を別々に登録。
  • E001系 - 「オク四季島編成」10連。
  • 701系(盛岡) - 「モリ1015F編成」2連などで登録。
  • E653系(新潟) - ハイフンの有無が車体表記で混在していますが、「ニイU-101編成」7連のようにハイフンありで登録。

大手私鉄

基本的に編成表の編成名です。
  • 東京メトロなど(一部を除く)では「[01] 8101F」のように編成番号を付記していますが、「8101F」と入力します。
  • 小田急電鉄では「1051x6」のように編成両数を付記していますが、記号の揺らぎを避けるため、「x」を入力する場合は「半角エックス」でお願い致します。
  • 埼玉高速鉄道は「2101F」、東葉高速鉄道は「2101F」、横浜高速鉄道は「Y511F」のように入力します。

出場時検査種別(JR)

記入事項の代表例を列挙します。

JR

基本は「指定保全→装置保全→指定保全→車体保全→指定保全→装置保全」、または「C保全→D保全→C保全…」と回ります。検査表記がありますが、表記では装置保全と車体保全は見分けが付きません。
指定保全 基本的に車輪の交換を行わない検査。(E001形、701系など積雪線区の車両は指定保全でも車輪を交換します。E129系は例外的に新潟車両センターで実施するものの、回送が発生しないため、反映しません。)
装置保全 通勤線区では経年7年、20年程度、近郊線区では経年5年、15年、25年程度に実施される車輪を交換する検査。(房総地区の209系など車輪が持たずに繰上げ入場する例があります。)
車体保全 通勤線区では経年13年、27年程度、近郊線区では経年10年、20年程度に実施される車輪を交換する検査。(房総地区の209系など車輪が持たずに繰上げ入場する例があります。屋根塗直しが原則でしたが近郊線区では装置保全での実施例があります。)
C保全 E235系(モニタリング保全)のみ。車輪の交換を行わない検査。指定保全に相当します。
D保全 E235系(モニタリング保全)のみ。車輪を交換する検査。装置保全に相当します。
要検 要部検査を略称で記載。205系(205系5000番台を含む編成は除く)、東日本会社211系など、新系列ではない車両で採用。
重検 重要部検査を略称で記載。東海会社の各形式で採用。
全検 全般検査を略称で記載。205系(205系5000番台を含む編成は除く)、211系など、新系列ではない車両、東海会社の各形式で採用。

出場時検査種別(新幹線)

「台車検査→全般検査→台車検査→全般検査」と回ります。
台検 台車検査を略称で記載。全形式で実施。
全検 全般検査を略称で記載。全形式で実施。
台検出場時は「臨時」と同様に最終出場一覧表へ直接は反映されませんが、その編成の入出場履歴には残ります。

出場時検査種別(地下鉄)

東京地下鉄(メトロ)

基本は「重要部検査→全般検査→重要部検査→全般検査」と回りますが、全重検(編成中、全検と重検を混ぜることで工事量を均等化)を行う形式があり、全重検を行っているか不明な形式があります。検査表記が無いため一部推測となります。
全重検 02系、05系、07系、08系、8000系、13000系、15000系。02系の場合は「1~3号車」と「4~6号車」、05系の場合は「1~3、6、7号車」と「4、5、8~10号車」で検査種別を変えて、それぞれ重要部検査と全般検査を交互に実施。サイトでは「全重検」と書きます。
重検 1000系、2000系、9000系、17000系。重要部検査を略称で記載。
全検 1000系、2000系、9000系、17000系。全般検査を略称で記載。
第n検査 10000系、16000系、18000系。検査種別が不明なため、新製後、何回目の検査かを記録しておき、全重検かが判明した時点で反映します。回数がわからない場合は「第n検査」とそのまま記入。

都営地下鉄

「重要部検査→全般検査→重要部検査→全般検査」と回ります。
重検 重要部検査を略称で記載。
全検 全般検査を略称で記載。

横浜市営地下鉄

「重検→全検→重検→全検」と回ります。周期を4年から5年に伸ばした検査は「保全」を付けて「重要部保全検査」「全般保全検査」と呼びます。ブルーライン(3000S形以外)では重要部保全検査より検査項目を減らした在姿による新重要部検査が行われていますが、他社と異なり判別が困難なため「重検」として扱います。
重検 新重要部検査、重要部保全検査、重要部検査を略称で記載。
全検 全般保全検査、全般検査を略称で記載。

出場時検査種別(大手私鉄)

東急電鉄

基本は「重要部検査→全般検査→重要部検査→全般検査」と回りますが、組み換えにより混在している場合があります。検査表記が無いため一部推測となります。
重検 重要部検査を略称で記載。
全検 全般検査を略称で記載。
混在 検査種別が混ざっている編成。

東武鉄道

「重要部検査→全般検査→重要部検査→全般検査」と回ります。
重検 重要部検査を略称で記載。30000系、50000系、60000系、70000系は配置区所で実施。
全検 全般検査を略称で記載。

小田急電鉄

基本は「重要部検査→全般検査→重要部検査→全般検査」と回ります。形式により重要部検査と新重要部検査があります。検査表記があります。
重検 重要部検査を略称で記載。
新重検 新重要部検査を略称で記載。配置区所で実施。3000形、4000形で実績あり。
全検 全般検査を略称で記載。

京王電鉄

検査体系に関わらず、床下機器が重要部検査では未塗装、全般検査では塗装と推測されます。基本は全重検ですが、1000系、9000系、5000系の一部編成は重要部検査、全般検査を繰り返す体系です。出場時状況で選択してください。
重検 重要部検査を略称で記載。1000系、9000系、5000系で移行中。
全検 全般検査を略称で記載。1000系、9000系、5000系で移行中。
全重検 編成内で検査種別を変えて、それぞれ重要部検査と全般検査を交互に実施。サイトでは「全重検」と書きます。

西武鉄道

「重要部検査→全般検査→重要部検査→全般検査」と回ります。形式により重要部検査と新重要部検査があります。また、全重検(編成中、全検と重検を混ぜることで工事量を均等化)を行う形式があります。
重検 重要部検査を略称で記載。武蔵丘車両検修場にて101系、2000系(4連・2連)、9000系に実施。
新重検 新重要部検査を略称で記載。2012年度以降、各配置箇所(下表参照)にて20000系、30000系、40000系、001系に実施。
池袋線車両所新宿線車両所
001系小手指
40000系0番台小手指
40000系50番台武蔵丘
30000系10連武蔵丘玉川上水
30000系8連武蔵丘南入曽
30000系2連武蔵丘
20000系10連武蔵丘玉川上水
20000系8連小手指南入曽
全検 全般検査を略称で記載。武蔵丘車両検修場にて実施。(6連・8連の2000系、6000系、10000系を除く。)
全重検 編成内で検査種別を変えて、それぞれ重要部検査と全般検査を交互に実施。サイトでは「全重検」と書きます。6連・8連の2000系、6000系、10000系で実施。
※「屋根全塗装」=重検または全検、「屋根部分塗装・未修繕」=重検

京浜急行電鉄

基本は「重要部検査→全般検査→重要部検査→全般検査」と回ります。
重検 重要部検査を略称で記載。
全検 全般検査を略称で記載。

京成電鉄

基本は「重要部検査→全般検査→重要部検査→全般検査」と回ります。形式により重要部検査と新重要部検査があります。出場日は、試運転を二度行う形式を含め、宗吾参道~八千代台の試運転日で反映します。
重検 重要部検査を略称で記載。
新重検 新重要部検査を略称で記載。3700形、3000形で実績あり。車体床下機器の全塗装を省略。
全検 全般検査を略称で記載。

相模鉄道

「重要部検査→全般検査→重要部検査→全般検査」と回ります。全重検(編成中、全検と重検を混ぜることで工事量を均等化)を行う形式があります。
重検 重要部検査を略称で記載。10000系以降の形式で実施。
全検 全般検査を略称で記載。10000系以降の形式で実施。
全重検 編成内で検査種別を変えて、それぞれ重要部検査と全般検査を交互に実施。サイトでは「全重検」と書きます。8000系、9000系で実施。

首都圏新都市鉄道

少なくともTX-1000系、TX-2000系は全重検となっています。
全重検 「1~3号車」と「4~6号車」で検査種別を変えて、それぞれ重要部検査と全般検査を交互に実施。サイトでは「全重検」と書きます。
車体修繕時は検査を行いません。(臨時と明記をお願いします。)

(参考)モデレーターのルール

【*1】でモデレーターのみに認めている「?」を付記した入力は下記の通り扱います。
  • 過去データの登録では、独自ソース・画像なしソースがあるときに「?」を使用して投稿可能。
  • 独自ソース・画像なしソースがある場合、運用復帰など、出場した姿が確認されたタイミングで、ソースで示された日付に「?」を使用して投稿・承認可能。
  • 前項において、最終手段として独自ソース・画像なしソースによる入出場が確認されて3日経っても復帰が確認されない場合、ソースで示された日付に「?」を付けて投稿・承認可能。
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