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西武鉄道に関して
6000系6101F・6102Fの新SIVの形式は「NC-GAT150I」
40000系8連はSIVは「NC-GAT260A」で10連から変更なし、CPは「URC2000HD-I-A」
以上3点確認しました。少なくとも商業誌には出る気配がないのでこちらで共有しておきます。
https://x.com/SEMI_SAYAMASHI/status/1912117831384371660
https://x.com/SEMI_SAYAMASHI/status/1900458149074829316また別件になるのですが、東洋電機製造のSIVはSIV装置単体の形式と、SIV装置・整流装置・変圧器などをまとめた補助電源装置の全体としての形式がそれぞれあり、これは東洋電機技報で確認できます。例えば西武001系のものは前者がSVH260-4085A、後者がRG4085-A-Mです(9000系・10000系ではRG493-A-M(GTO)/RG4011-A-M(IGBT)とSVH150-493A/SVH150-4011A)。
どちらを記載するかは運営にお任せしますが、サイト内では統一した方が好ましいのではないかと思います(相鉄20000系はSVH~でした)。個人的にはSVH~の方が容量がわかりやすいというメリットを感じます(銘板からの確認ができないデメリットはありますが)。
参考:東洋電機製造『東洋電機技報』No.140(2019年発行)「西武鉄道株式会社001系特急車用電機品」
https://web.archive.org/web/20211206045844/https://www.toyodenki.co.jp/technical-report/pdf/giho140/140_47_48_144.pdf
