昨年度から岩国市(山口県)によって在り方が検討されている錦川鉄道の錦川清流線について、4月26日開かれた会議で、存続や廃線など4案が提示されました。
具体的には、
①現状維持での全線存続
②上下分離方式での存続
③バス転換による全線廃線
④一部バス転換による一部廃線
の4案が提示されたということです。
現在は、年間1億円以上の赤字は岩国市によって補填されています。
会議では、
①錦川清流線は1日の平均利用者数が中国地方の鉄道事業者6社と比べ223人と最も少ない
②その一方で、平均輸送距離が、19.4kmと最長で、通学などの定期利用者に支えられている実態
③昨年末の利用者アンケートで現状での存続を望む声が75.5%を占めたこと
などが報告されたようです。
岩国市は、今後4案の収支をシミュレーションし、2024年度中に方針をまとめるということです。
*1 岩国市、錦川清流線で4案.中国新聞.2024-04-27.朝刊.p.24.