名古屋市交通局は名城線・名港線向けの新型車両3編成を調達する一般競争入札を公告しました。
車両形式は「N2000形」としていますが、「詳細については協議にて決定する」とあり、変更される可能性もあります。
仕様書など添付書類によると、納入時期は第1編成が2028年4月、第2編成が2029年9月、第3編成が2030年2月とされています。
名港工場に納入するよう指定しています。
車両の仕様についてですが、制御装置を全車両に配置する全電動車(6M)であり、既存2000形の4M2Tとは異なる編成です。
VVVFインバータ制御はハイブリッドSiC素子あるいはフルSiC素子と指定されています。
乗客定員は先頭車が94名(24座席)、中間車が104名(32座席)の合計604名(176座席)を前提に、別途協議となります。
また、検査周期は重要部検査が5年、全般検査が10年に延伸されています(重要部検査で60万キロ以内で実施する規定に変更はなし)。
将来対応として、電車線電圧の750V化(昇圧)、保安装置のCBTC化、誘導無線のデジタル化、GoA2.5以上のワンマン化の検討が明記されています。
車体や台車、制御装置等の関連装置はそれぞれ分割して公示されており、調達費用圧縮が図られています。
名古屋市 電子調達システム
https://www.chotatsu.city.nagoya.jp/
※申請区分は「物件の買入・借入」より